このようにFPパネルには、片筋違入りと襷掛け筋違入りのパネルが用意されています。

4月18日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

暑いですね💦💦💦

夏日になるようです。

熱中症の心配をしないとマズイかも・・・😢

板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の現場写真をご覧ください。

朝一番、耐力面材が搬入されました。

毎度お馴染み、タイガーEXプログレというせっこう系の耐力面材です。

以下、吉野石膏のページより抜粋して製品特徴を挙げたいと思います。

せっこう板に、高防水、高防カビ性能を付加し、外壁下地用耐力面材としての使用を可能にしました。

吉野石膏独自の技術により、EXプログレが発揮する粘りでEXハイパーと同等の壁倍率を維持しながら軽量化しました。

また、従来のEXシリーズ製品に比べ、透湿性(湿気の通しやすさ)が向上しました。

■優れた耐火性能
せっこうでできている無機質系面材のタイガーEXプログレは、木質系面材と比べ、火に強く、燃えない建材です。
■長持ちする家づくり
タイガーEXプログレは湿気を通しやすいため、通気層から湿気が外部に放出され、土台や柱、壁などを腐食させる原因となる結露の発生を抑制します。
■寸法安定性
膨張・収縮などの寸法変化が小さいため施工後の不具合が生じにくくなっています。

ちなみに弊社が採用する一番の理由は、耐火性です。

また木質系ボードの場合、パネルへの防腐・防蟻処理も必要となります。

重量や形状、枚数を考えると、現場で振り回しながらホウ酸処理するのは大変でしょ

その点、せっこう系ボードであれば防腐・防蟻処理の必要がありません。

重いのが珠に瑕なんですが・・・。

9mm×910mm×3030mmの場合、1枚の重量が19.5kgですよ

これを70枚以上張る訳ですから、かなりの重労働になる訳です。

それでも、少しづつ軽くはなっているんです。

最初のボードは26kg/枚。

2代目ボードは21kg/枚。

そして現行ボードが19.5kgですから、25%も軽くなっている訳です。

まだまだ、軽くしてほしいですが・・・。

大工さんに少しでも楽をして欲しいので、採用当初から面材プレカットを採用しました。

パネル図を起こしてプレカット工場に送れば、現場に合わせた加工をしてくれます。

現場で切る事はありません。

書かれた記号を確認して、あるべき所に張るだけ・・・。

余計な部分は切除しているので、軽くなります。

ゴミも発生しません。

施工時間も大幅に短縮できるんです。

1・2階それぞれに分けて置いてもらいました。

邪魔だから、すぐに張りたくなります。

でも、その前にやらなければならない事があるんです。

FPウレタン断熱パネルの印字を撮ってみました。

『スジカイ』という文字と『← →』が見えるでしょうか

コレ、実は筋違の方向を示しているんです。

硬質ウレタンフォームを充填する前の筋違入りパネルの写真です。

 片筋違入り

   襷掛け筋違入り

イラストようにFPパネルには、片筋違入りと襷掛け筋違入りのパネルが用意されています。

パネルとは言え、筋違と構造躯体の取合い部には筋違金物は必要です。

写真のような、ステンレス製の薄型金物を留め付けました。

こんな感じに筋違端部に金物を付けたら、EXボードを張ります。

火に強い外壁が、少しづつ出来上がっていきます。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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