図のように屋根に沿って流れる外気を採り入れて、小屋裏の熱気を排出してくれます。

4月26付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り。

今日は久々に最高気温が20℃を下回りました。

今にも雨が降り出しそうで、空模様ばかり気にしていました。

板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の現場写真をご覧ください。

予定通り、バルコニーのFRP防水施工が無事終わりました。

排水ドレンを1か所しか設けない設計の為、箱樋を設けて片勾配にしました。

面積もそこそこ大きいので、排水ドレンの上にオーバーフロー管も設けています。

ちなみにオーバーフロー管とは、何らかの理由でドレン排水の排水能力が雨水量を超えた場合に水が流れる予備の穴です。

これをサッシ下端よりも低い位置に設ける事で、バルコニーに水が貯まっても水位がサッシ下端に達する前に排水出来る仕組みです。

弊社ではドレン排水の直上に設けます。

こうしておけばドレン排水と一緒の排水桝で受ける事が出来ます。

ドレン排水管から排出される雨水は排水枡に隠れて、下から見る事は出来ません。

でもオーバーフロー管は下から見えるようにしているので、万が一ここから雨水が出ている際には目視が可能です。

「万が一、ここから雨水が出ているようであれば、ドレン排水が詰まっている可能性があります。」

「詰りがないかどうか確認してください。」

お引渡しの際に、こうお願いするようにしています。

時間の関係で昨日の拙ブログに挙げられなかった写真を挙げたいと思います。

屋根の写真です。

無事先日のうちに完了しています。

いつも通り、建物の端から端まで換気棟としました。

少し上に出っ張っているのが、換気棟です。

図のように屋根に沿って流れる外気を採り入れて、小屋裏の熱気を排出してくれます。

だから換気棟は長いほど、夏の暑さ対策になるんです。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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