BXカネシンの『レンコン金物羽子板セット・Ⅱ』という金物を試してみました。

GW明け、最初の投稿です。

さっそく、堅い話を書いてみようと思います。

スケルトンリフォーム現場の写真を挙げてみました。

2階床梁と通し柱の取合いを撮っています。

通常、こうした部位にはイラストのように羽子板ボルトと六角ボルトを使って仕口部分の補強を行います。

でもこの建物では、構造金物による補強は、ほぼ行われていません。

当然必要な金物を用意して補強を行う訳ですが、建っている状態の柱や梁に金物取付用のボルト穴を明けるのって、結構大変なんです。

今回は、新しい金物を試してみました。

BXカネシンの『レンコン金物羽子板セット・Ⅱ』という金物です。

羽子板ボルトの代わりに横架材を引き寄せる事が出来ます。

写真のように、梁・柱共にボルト穴加工の必要がありません。

専用ビスの留め付けだけでOK

だからリフォームにも最適なんです。

レンコン金物・Ⅱ

ビス羽子板金物・Ⅱ

全ネジボルト(M12×140

とYPR-85という専用ビスが計6本で1セットとなっています。

スクェアビットと電動ドライバーがあれば、簡単に取り付ける事が出来ます。

しかも従来の羽子板ボルトのように構造材を貫通しないので、気密処理や熱橋処理も必要ありません。

コレ、リフォーム現場には最適かも・・・。

羽子板ボルトに代わる金物としてパネリードXを利用する事もありますが、残念ながら全ネジのため、材料同士を引き寄せる事ができないんです。

でも、この金物であれば従来の羽子板ボルトと同様に使えます。

かなり使い勝手のよい金物だと思います。

羽子板ボルトに比べて高いのが、玉に瑕なんですが・・・。

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