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今日は水曜日。
アセットフォーはお休みです。
一昨日・昨日と富山県まで出張でした。
もちろん昨日の夜、無事帰って来ました。
出張明けが休日で、身体的には助かります。
歳のせいか、疲れが中々とれなくなりました・・・。
さあ、本題です。
今回はウッドワンのカタログの中から、一部を抜粋して、ご紹介したいと思います。
弊社では随分と前から、無垢フローリングをお勧めしています。
その理由は色々とありますが、このカタログの中にも、その理由がいくつか書かれていました。
参考になると思いますよ。
床材は使用面積が広く、直接肌に触れることもあるので納得して選びたいもの。
でも床材には色々な種類があります。
ここでは木質フローリングの種類とおおまかな特徴を挙げてみましょう。
①無垢フローリング・・・本物の木から伐り出したままの木材でつくられたもの。
②挽板フローリング・・・合板に厚み2~3mm程度の無垢板を貼り合わせたもの。
③突板フローリング・・・合板に厚み0.25~2mm程度にスライスした無垢板を貼り合わせたもの。
④シート貼りフローリング・・・合板に特殊シートを貼り合わせたもの。
なお最近は、合板ではなくMDF(中質繊維板)に貼り合わせたものが主流になっています。
ちなみに弊社がお勧めするのは、①の無垢フローリングです。
また、一般的な住宅では③の突板フローリングや④のシート貼りフローリングを採用する事が多くなっています。
誰でも①と③・④のフローリングを比較すれば、①の方が良さそうだな?と感じる筈。
でも、あまり馴染みがないせいか、無用な心配をしてしまう事が多いように感じています。
高いのでは?
毎日のお手入れが面倒?
この他にも、心配事がありそうです。
でも、本当のところはどうなのかな?
そんな事が書かれているカタログです。
例えば・・・
ここでは、無垢フローリングと③④フローリングのイニシャルコスト(初期費用)を比較しています。
材料費・工事費ともに前者の方が高いので、当然イニシャルコストは無垢フローリングの方が高くなります。
当たり前ですよね?
でも、その分、他の良い点がある訳です。
風合いが良い
ぬくもりがある
歳と共に味わいが増す
等々・・・。
でも、無垢フローリングって本当に高いの?
今度は、リフォーム時の費用を比較しています。
新築から10~15年後位でしょうか?
③④のフローリングって、住まい方によってはビックリするくらい表面が傷む事があります。
表面にはきれいな突板やシートが貼られていますが、その下は合板もしくはMDFです。
傷が付くと、下地が見えてしまいガッカリする事になります。
また突板やシートが剥がれたり、膨れたりする事もあります。
そうなると、剥がして新しいフローリングに張り替える事になります。
家具を移動し、巾木を取り外し、床板を交換。
でも③④フローリングは、定期的に廃盤となり新商品が発売される事が多いので、部分張替えは難しいかもしれませんね・・・。
その点、無垢フローリングは汚れた部分を紙ヤスリで削るだけで済みます。
そして上から塗料を塗れば良いんです。
弊社の場合は自然塗料をお勧めしているので、安全かつ簡単に部分塗装が出来ます。
こうして考えると、無垢フローリングって決して高くないと思うんです。
そもそも無垢フローリングって、一枚一枚の木目や色が違っているでしょ?
木目や色が均一な③④フローリングと違って、傷自体が目立ちません。
お手入れも意外と簡単なんです。
無垢フローリングって良いでしょ!
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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