だから学校・幼稚園・高齢者向け施設に多数採用されています。

05月10付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は雨のち曇り。

生憎の天気となりました・・・。

板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の現場写真をご覧ください。

2階ネダノン合板の上に敷かれた黒い板状の建材を撮ってみました。

コレ、厚さ3mmの合成ゴムに厚さ3mmのフェルトを貼った制振材なんです。

製品名はユニフェルト6R。

写真のように合成ゴムの面を上にして敷き込むだけで、階上音を抑制する事が出来ます。

弊社のつくるFPの家って、外回りにFPウレタン断熱パネルを隙間なく充填しているので、外部の音が意外と入って来ません。

でも外の音が入って来ない分、階上音や隣室音が気になりやすいんです。

そこで活躍するのが、制振ゴム

これを床材の下に敷くことで、階上音の伝達を抑制する事が出来ます。

上表を見ればわかるように、住まいの不満事項の15%超が音に関する不満なんだそうです。

こんな表を見たら、何にも対策を施さない訳にはいかないでしょ

でも階上音にも色々あるんですよね。

①軽量衝撃音・・・スリッパのパタパタ音やスプーンを落とした時のチャリーン音。

 

これを抑えるためには、軟らかい材料を使うのが有効です。

②重量衝撃音・・・階上を走り回るドシンドシン音。

これを抑えるためには、重く硬い材料が有効です。

ただし木造住宅の場合には、梁成を大きくしたり梁間隔を小さくするなどして床剛性を高める必要があります。

③空気伝播音・・・TVやラジオの声、話声など。

これを抑えるためには、重い材料が有効です。

ちなみにユニフェルト6Rは合成ゴムとフェルトの複合材ですから、主に①と③に対して有効となります。

一見すると軽そうでしょ

でも19kg/坪と意外と重いんですよね・・・。

軽量衝撃音の抑制効果は上グラフの通りです。

(財)建材試験センターによる簡易測定では、500Hzにおける軽量床衝撃音の低減量が17dBとなっています。

これって遮音等級=LL-60に適合する値

なかなかスグレモノでしょ

しかもコレを使えば、「日本建築学会床工事WG」が定める「転倒時の衝撃を和らげる緩衝性能(G値)」を推奨値(100G)を大幅に下回る事が出来ます。

つまり転んでも頭や身体に与える衝撃が少なくなるため、安全という訳。

だから学校・幼稚園・高齢者向け施設に多数採用されています。

ますます凄いでしょ

重いから2階に上げるのが大変なんですけど・・・。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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