緑視率とは、「視界に入っている緑(植物)の割合」を示す指標です。

皆さんは『緑視率』という言葉をご存じでしょぅか

恥ずかしながら、私は知りませんでした。

満60歳を迎えた日に、いつもお世話になっているY氏から戴いた本『ちょっと変えれば人生が変わる!部屋づくりの法則』を読んで初めて知ったんです。

青春出版社刊/空間デザイン心理学協会代表理事の高原美由紀氏の著書となります。

まだ読了していませんが、中々面白い事が書かれています。

住宅設計に携わる人には、是非読んで欲しい一冊だと思います。

私のように設計に携わっててなくても、お客様と話す機会のある方にはお勧めします。

お客様との距離を一気に縮めてくれると思います。

ご興味のある方は、こちらのページをご確認ください。

協会代表、高原美由紀著の『ちょっと変えれば人生が変わる!部屋づくりの法則』の本が出版されました! – 一般社団法人 空間デザイン心理学協会

そもそも緑視率(読み方:りょくしりつ)とは、「視界に入っている緑(植物)の割合」を示す指標です。

以下、緑視率とは?快適なオフィス作りのために知っておくべきこと | ヒキダシ|GREEN COMPANY

からの抜粋となります。

ご興味のある方は元ページをご確認ください。

平成25年に大阪府が作成した緑視率調査ガイドラインによると、緑視率の計算方法はこのように定義されています。

緑視率 =(緑の面積)/(撮影範囲)

 

緑視率を高めることで次の3つの効果が得られるそうです。

①作業効率が上がります。

研究結果では、植物ありの場合、作業効率予測上昇率が3. 4%アップしました。

ちなみに実験では、タイピング作業や記憶作業など、単純作業時の効果を測定しています。

心拍数や精神的ストレスを抑える効果があります。

これらの癒しの効果を「グリーンアメニティ効果」と呼ぶそうです。

観葉植物には、気孔からの蒸散によって室内の湿度・温度を一定に保つ効果があります。

さらに、空気を浄化する作用があることが、NASAの研究からわかりました。

密閉された宇宙船内には300種以上の揮発性有機化学物質が漂っていますが、その除去に有効とされたのが植物の浄化作用でした。
研究によると、およそ5畳のスペースに観葉植物が1つあれば、空間の環境を大きく改善できるそうです。

なお緑視率の最適値は15%なんだそうです。

豊橋技術大学と企業の合同研究によると、「緑視率が10~15%の場合、最も精神的ストレスが緩和され、パフォーマンスが向上する」という結果が出ています。

ほかにも様々な効果が期待できるそうです。

以前から木材を内装に使うメリットは知っていました。

なんとなく緑が身体や精神に良い影響を与えてくれる事も感じていたんです。

でも改めて、こうした実験結果を知ると納得です。

今後は積極的に、室内緑化を提案したいと思います。

内装の木質化と相まって、より健康・快適な住まいづくりに近づけると思います。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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