防水テープは巾75mmの両面粘着タイプを使うのが良いでしょう。

板橋で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の現場写真をご覧ください。

窓周りに防水テープを貼りました。

今回も巾75mmの両面粘着タイプを採用しています。

サッシ回りの防水テープ貼りって、簡単に見えて意外と難しいんです。

施工時のポイントを挙げてみましょう。

①サッシ回りは、防水テープを用いサッシフィンと透湿防水シートの連続性を確保する。

②防水テープの貼り付け面は油分・水分・汚れ・砂塵等を除去し、きれいにする。

③防水テープは『圧着具』を用い、丁寧にしっかり圧力を加えて粘着材を被着体表面に密着させる。

④防水テープは

 サッシ枠嵌合部のフィン不連続部分

 シーラー材の突起部分

 ネジ頭部分

 の段差を圧着具を用い念入りに圧着する。

⑤防水テープおよび透湿防水シートに『しわ』が生じないように圧着する。

防水テープの粘着材は粘度(粘り気)が大きい液体の性質を持っています。

『圧着具』を用い、丁寧にしっかりと圧力を加えて粘着材を被着体表面に密着させないと、防水テープはくっ付きません。

手でサッと擦っても圧着したことにはならないんです。

また防水テープは巾75mmの両面粘着タイプを使うのが、良いでしょう。

とにかく高所作業なので、気を使います。

暑くなってくると、集中力が続かなくなるでしょ

でも汗で手を濡らさないように注意しないとダメなんです。

だんだん厳しい季節が近づいてきました・・・。

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