現場を見ると、黒い材より白い材の方が多いんですよね・・・。

05月22付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

最高気温が28℃となりました。

絶対湿度も14g/kgDAを超えています。

もう夏って感じです💦💦💦

練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。

2階床組を下から撮っています。

黒い梁は既存のもの、茶色い梁は新しく足したものとなります。

工事費用を下げる為に極力既存躯体を利用する計画でしたが、骨組状態にしてみると予想をはるかに下回る状態にビックリしています。

えっ、こんな状態でよく今まで倒れなかったよね・・・。

平気で105角材で2.275mとばしてみたり、細い梁で太い梁を受けています。

欲しいところに柱が無いのは当たり前

その都度、柱を立てたり梁を補強したりが続きました。

しかも未乾燥材を使っていたのか、梁や柱が曲がったり反ったりしています。

丸みがあったり、太さが違うのも当たり前

柱の両側に受け材を立てて分合わせをふるしかありません。

思った以上に構造材&羽柄材を使っています。

せめて耐震等級1にはしようと頑張っているものの、思った以上にハードです・・・。

古い建物の場合、大抵は床の水平が取れていません。

新築であれば当たり前の施工が難しかったりするんです。

例えば床梁を910mm角に配置してネダノン合板を敷き込み、釘打ちする施工は当初から諦めていました。

梁の工程差が最大で50mmもあったら、合板受けを設けても水平構面にならないでしょ

そこで根太受けを利用して、45×45の根太を303mm間隔に転がしました。

その上に厚さ12mmの構造用合板を敷き込み、釘留め。

根太下には鋼製火打ちを取り付けています。

もちろん耐力壁を増やして柱脚・柱頭金物を取付け、梁の接合部には構造金物を取り付けています。

弊社のスケルトンリフォームって、いつもこんな感じなんです。

現場を見ると、黒い材より白い材の方が多いんですよね・・・。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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