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板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の工事写真をご覧ください。
換気配管が始まったので、透湿防水シート貫通部の防水処理を行っています。
写真は換気システム本体の排気ダクトです。
スパイラル管の先端を水勾配をつけて出しています。
ここにウルトの気密防水スリーブを被せ、裏面の剥離紙を剥がして貼り付ければ完了!
相変わらず、簡単です。
エアコンスリーブ
排水管
管径ごとにスリーブを変えています。
採用を始めた頃は慣れずに接着剤で指をベトベトにしていましたが、今ではスムーズに施工を行えるようになりました。
他の防水部材のように防水テープを使う必要がないのが嬉しいですね。
このお宅には防水バルコニーがあるので、腰壁天端の取合い部にも防水部材を利用しています。
ここでは日本住環境の気密柱バリアーを採用!
防水テープで貼るのが面倒だけど、入隅部のピンホール発生を確実に防げるから安心できます。
防水テープには、ウルトのユラソールテープを使っています。
ハイムシールド(透湿防水シート)との相性が良いんですよね。
とにかく接着性が高いんです。
しかも6時間後に硬化するため、貼り直しできます。
貼ったり剥がしたり出来るのって、とっても助かるんですよね・・・。
このテープでサッシ回りも留めています。
透湿防水シートの下に両面タイプの防水テープを貼っていますが、ブチルテープってハイムシールドと相性が良くありません。
すぐに剥がれちゃうんです。
だから弊社では、さらに上からユラソールを貼るよにしています。
窓回りって、しっかり防水対策をしないと、意外と漏水が起こりやすいんです・・・。
この後、電気配線が行われます。
その際にも透湿防水シートを貫通する電線やダクトがあります。
その度に、こうした防水施工を行わなければなりません。
ローマは一日にしてならず・・・。
毎回、そんな気分になります。
何の事がわからないですよね???
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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