透湿防水シートの張り方について書いてみました。

05月24付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り。

最高気温も20℃に留まり、湿度もそれほど高くありません。

天気下り坂なのかな・・・。

板橋区で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の現場写真をご覧ください。

本日、ようやく外壁に透湿防水シートを張りました。

毎度お馴染みの黒い奴、ウルトのハイムシールドです。

たまにはハイムシールドの自慢から離れて、シートの張り方について書いてみようと思います。

シートの張り方に当たっては、ポイントが4つあります。

①シートの重ね合わせは、縦90mm以上/横150mm以上とする。

②シートは弛み・しわ・波打ちなどが生じないように、下地に馴染ませて張る。

③下地に面材が無い場合は柱・間柱に留め、柱-間柱間で横の重ね合わせを確保する。

④開口部上部は、原則『通し張り』とし中間での重ね合わせを避ける。

サッシの上方から侵入した雨水が流下して上枠に滞留した場合、シートの重ね合わせ部分は毛細管現象により、雨水を吸い上げ躯体間に侵入しやすい傾向にあるからです。

弊社の場合は、下地に面材がある場合に該当します。

ゆえに①②④に該当するように施工します。

簡単なようで意外と難しいんですよね・・・。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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