練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

06月12日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り。

お日様は顔を出してくれませんでしたが、最高気温は28℃まで上がったようです。

蒸し蒸しして、実に不快な天気でした。

梅雨って、本当にうっとおしいですよね・・・😭

板橋区で工事中の『FPの家　Y邸』の工事写真をご覧ください。

大幅に遅れていた電気工事でしたが、ようやく進み始めました。

建物内の配線等の目途も立ち、現在は外気に接する壁を貫通する配線＆配管工事を行っています。

　CD管周りの防水処理

そこで早速、外回りの防水処理＆気密処理を行いました。

　　排水管周りの防水処理

　幹太くんの放湿管周りの防水処理

外回りは基本、ウルト＆タイベックの部材を利用しています。

　換気ダクト周りの気密処理

　排水管周りの気密処理

そして内部には、基本NJKのケルプを利用。

　アース線貫通部の気密処理

電線の貫通部には、外側に防水テープ、内側に気密テープを利用しました。

写真を見ただけではわかりませんが、貫通部の穴は少し大きめに明けるようにしています。

例えば100Φのダクトであれば、120Φ程度の穴を明けます。

そしてダクトを通し、その周りに発泡ウレタンをたっぷりと充填。

硬化後に平らに切削し、防水＆気密処理を行うようにしています。

こうしておけばダクト等とFPパネルがしっかりと接着されるので、施工後に動く心配がありません。

動いちゃうと、せっかく防水＆気密処理をしても無駄になっちゃうでしょ！

発泡ウレタンって、断熱性のある接着剤みたいなモノなんです。

ちゃんと施工要領を守って施工すれば、とっても便利ですよ・・・。