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暑い日が続きますね。
でも雨が続くよりはマシだと思っています。
だから梅雨の中休み、頑張って作業しています・・・。
練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。
下屋下地の写真です。
良く見ると、壁の取合い部だけ野地合板が張られてないでしょ?
これ、施工不良ではありません。
雨押え換気部材を付けるためのスリットなんです。
野地合板の上にアスファルトシングルを葺き込んだら、上図のような部材を取付けます。
下屋部分は天井断熱になっている為、暑くなった小屋裏内の空気を排出しなければなりません。
その為の排気装置という訳です。
北側の屋根ですから、陽が当たるとは思えません。
小屋裏温度が高温になる事は無いでしょう・・・。
それでも排気装置を付けておいた方が良いでしょ?
当然、南側の下屋にも同じような装置を付けています。
断熱・気密だけではなく、夏の遮熱対策も快適住宅には必須なんです。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。