リフォームの場合、地盤補強は出来ないでしょ? だから軟弱地盤の場合は、極力建物荷重を減らすようにしています。

練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の工事写真をご覧ください。

雨の合間を縫って、屋根施工を行っています。

今回もリッジウェイARという屋根材を採用しました。

いわゆるアスファルトシングル葺きです。

新築現場で採用しているディプロマットに比べると重いですが、一般的に使われている平板スレートに比べると軽いのが特徴です。

リフォームの場合、地盤補強は出来ないでしょ

だから軟弱地盤の場合は、極力建物荷重を減らすようにしています。

基礎もベタ基礎化を諦め、炭素繊維を使った補強に留めます。

基礎を丈夫にするために地盤に負担を掛けると、心配でしょ

同様の理由で屋根材・外壁材の軽量化を図ります。

屋根材を軽くすると建物の重心を下げる事が出来ます。

その分、地震時の揺れを小さくする事が出来るんです。

揺れが大きいと、地盤に対する負担も増えるんですよね・・・。

軟弱地盤には重い屋根材はNGなんです。

元々の屋根は瓦でした。

それをシングル葺きにしています。

これだけで屋根の重量が4トン近く軽くなった訳です。

建物の耐震化や省エネ化に伴い建物荷重は大きくなります。

当然躯体の強度は高めますが、地盤に関しては、ほぼ何も出来ません。

そんな場合には、建物の軽量化が有効だと思います。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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