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土台には穴が明いているのに、アンカーボルトが無い所も数か所あったんです。
もちろんサッシ取付の前に、サッシ下に水切りシートとコーナー部材、そしてVKPテープを取り付けています。
スケルトンリフォーム現場の基礎補強がようやく終わりました。
解体してみたら、母屋&棟木が75mm角だったんですよね・・・。
ちなみに屋根タルキは45mm×45mm材を利用しているので、通気層は45mmとなります。
格子状に組まれた土台の間に、厚さ100mmの発プラ系断熱材を充填しています。
2階屋根の屋根タルキと野地合板を下から見上げた写真です。
100㎡分の重量が約2.0トンと言いますから、和瓦の約5.0トンに比べて軽いのは確かです。
ガラスの室内側に遮熱塗料を塗ると聴いた時、耐久性はどうなのかな?って思ったんです。
本日9時より、茗荷谷にある筑波大学付属小学校において遮熱改修ワークショップを開催します。
既存建物の内外仕上げをはぎ取り、耐震・省エネ性の向上を図った現場です。
スピーディーに施工を完了させることができ、他の基礎補強工事と比較して低コスト。