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現場に転がっている断熱材の端材を使えばゴミも減るし、材料費も掛かりません。
熱抵抗は大きい方が熱が伝わりにくいので、前者の方が断熱性が高い事になります。
せっかく高断熱化を図っても、気密施工が出来ていなければ意味がありません。
実は柱の室内側に柱脚・柱頭金物を追加した影響で、既存柱の内側をふかしました。
リフォームの場合、地盤補強は出来ないでしょ? だから軟弱地盤の場合は、極力建物荷重を減らすようにしています。
とかく価格や使い勝手、断熱性能で選んでしまう断熱材ですが、こういった点も注意しなければなりません。
外回りの耐力面材がほぼ張り終わり、ようやく下屋下地の施工に入りました。
でも、そんな中、予想外に好反応を戴けたのがある金物でした。
良く見ると、黒い柱に白い何かが付着しているでしょ? コレ、現場発泡ウレタンです。
「明後日までに玄関ポーチを斫り、土の状態にしてください。」
昨日、茗荷谷にある筑波大学付属小学校まで行って来ました。
床下地をつくりながら、気密施工も行います。