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06月27日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は曇り。
湿度が高いので、気温以上に暑く感じます。
板橋区で工事中の『スケルトンリフォーム K邸』の工事写真をご覧ください。
引き続き、和室の造作工事を行っています。
写真は檜の長押です。
真壁和室をめったにつくらない弊社では、長押を使う事なんて珍しいんです。
2年振りかな・・・?
天井が低いので、長押も成の小さいモノを選びました。
もっと小さい方が良かったのかな・・・。
昔、学校で教わりました。
和室って、その広さに応じて、柱の太さや天井高さを変える必要があるんです。
でも実際に建ててきた家では、柱は3.5寸か4.0寸。
天井高さは8.0尺。
と固定されていました。
長押の巾も、柱の太さに合わせて変えるのが普通なんですよね。
でも、そこまで考えてつくった事なんてほぼありません。
ちなみに今回の和室は、大壁和室です。
耐震性能を高めるために、金物や耐力面材をアチコチに配置しました。
その為に、壁の厚さも壁によりマチマチ・・・。
8畳間なんですが、厳密に言えば正方形にはなっていません。
柱の代わりに付け柱で対応していますが、左右で取付位置が若干ずれていたりして・・・。
それでも極力、真壁和室っぽく仕上げようと頑張っています。
長押を仮納めしている様子を撮ってみました。
やっぱり和室造作って、手間が掛かります。
でも大工も、楽しそうに作業をしています。
洋室ばかりじゃ、つまらないですよね。
私自身も、今から仕上がるのが楽しみなんです。
キッチンとダイニングの間仕切り壁にある配膳口枠を撮ってみました。
ここにガラス戸を設け、ここを開けて料理を出す予定です。
いつもはタモ材を使う事が多いんですが、今回は和室と同じ檜材にしました。
こちらも仕上がるのが楽しみです。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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