扉上部にある吊戸車の受け材が劣化して、吊戸車が外れてしまったようです。

07月07付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ一時雨。

昨日に続き、気温・湿度ともに凄い・・・

汗で作業服の色が変わってしまいました。💦💦💦

今回は昨日行ったメンテナンスの事を書いてみようと思います。

プライバシー配慮の為、写真は挙げません。

アシカラズ・・・。

築16年の弊社OB宅です。

O社のクローゼット扉が外れてしまいました。

どうやら扉上部にある吊戸車の受け材が劣化して、吊戸車が外れてしまったようです。

こんな受け材です。

早速メーカーと連絡を取り、部品を取り寄せました。

残念ながら、既に部品の供給は止まっていました。

でも後継品の部材で対応が可能との事。

念の為、受け材と吊戸車をセットで注文しました。

数日後、手元に届いた受け材と吊戸車を念の為合わせてみました。

取替工事中に嵌らない事が発覚なんてゴメンでしょ

でも合いません。

どうやらメーカー担当者が間違って発送したらしい・・・。

それから数日後に届いた受け材と吊戸車は、無事嵌りました。

でも一度嵌めると、今度は外すのが大変なんです。

 受け材(実際の物とは形状が違います)

 吊戸車

受け材の小さなツマミを挟んで吊戸車の鍵穴状の部品を抜かなければならないんですが、中々抜けません。

ラジオペンチを使えばいいんですが、ツマミき樹脂製です。

慎重に扱わないと、簡単に折れてしまいそう・・・。

なんとか外しましたが、ちょっと不安になりました。

実際に交換してみると、大変だったのは既存の受け材を外す事でした。

ツマミが折れている為、交換するしかありません。

でも、この受け材はビス等で固定されていないんです。

受け材に丸い穴が2か所あるでしょ

ここからビスを留めると思っていたんですが、違っていました。

穴の反対側がダボ形状になっていて、建具に明いた穴に挿し込むようになっています。

しかも接着剤を使わなくても良いように、穴径よりもダボ径の方が太いんです。

受け材と建具の間にマイナスドライバーの先端を挿し込み、少しづつこじりました。

でも相手は木と樹脂でしょ

凹んだり曲がったりするだけで、全然とれないんです。

結局、外すのに1時間ほど掛かりました。

新規受け材の取付&吊戸車の取付は、すぐに完了。

扉を吊り込んで作業完了となりました。

そもそも受け材が樹脂なんですから、劣化により受け材自体の交換は想定されていた筈。

だから部品の供給は当然続けるべきだと思います。

そして受け材の取付方法に関しては、もっと簡単に出来るようにすべきです。

部品1枚交換するのに1時間って、掛かり過ぎでしょ

無垢の扉の為、ドライバーでこじる際に割れるのも心配でした。

今後、このようなメンテナンスが度々発生すると思われます。

メーカーにお願いするのが良いとは思いますが、出張修理ってそれなりの費用が掛かるでしょ

慣れで解決できるとは思えません・・・。

やっぱりビス留めにした方が良いのでは

メーカーにも申し入れてみます。

 

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