不織布張りが終われば、いよいよブローイング工事が始まります。

07月08付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れのち曇り。

またしても猛暑日になりそうです。

当然ながら、みんな暑さ対策グッズを利用しています💦💦💦

練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。

朝一番、適当な長さに切った不織布を間配りしていました。

白い布状のモノが不織布です。

ちなみに不織布は読んで字のごとく「織らない布状のもの」をいいます。

普通布状のものは織ったり編んだりしてつくりますが、不織布は繊維を一定方向またはランダムに集積して接着樹脂で化学的に結合させたり、機械的に絡ませたり、圧力をかけた水流で絡ませたり、熱融着繊維で結合させてつくります。

ポーラス(多孔質)構造であることが特長で、通気性・ろ過性・保温性などの基本特性があります。

ブローイング工事の場合には、通気性が重要となります。

繊維系断熱材を空気の力で吹き込むため、不織布に通気性がないと断熱材を充填出来ません。

また断熱材の様子が見える事も重要です。

充填具合が見えないと、キチンとした施工が出来ないでしょ

充填不足があったりすれば、壁内結露や断熱欠損に繋がります・・・。

現場には、こんなロール状のモノが納品されていました。

コレを電動タッカーで、柱・間柱・梁等に留めていきます。

現場には「タ・タ・タ・タと小刻みな音が響いていました。」

前面道路にブローイング車を一日停めるので、近隣挨拶も行いました。

午前中はタッカーの音なので、あまり気になりません。

でも午後になれば、吹き込み工事が始まります。

「ガラガラ」と割と大きな音が響くので、煩い筈です。

事前に誤って来ました。

でも暑いから、みんな窓を閉めて冷房を掛けています。

意外と気にならないかもしれませんね・・・。

今回は不織布の室内側に配線スペースを設けます。

だからタッカーを正面から留めました。

でも電気配線がない壁では、配線スペースを設けません。

だから従来通り、柱・間柱の側面にタッカーを留めます。

「正面打ちと側面打ち、どっちが楽ですか

作業をしている方に聞いてみました。

「断然、正面打ちの方が楽です。」

「助かります。」

お礼を言われてしまいました・・・。

不織布張りが終われば、いよいよブローイング工事が始まります。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ