外壁へのセルロースファイバー吹き込みが終わりました。

07月10付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れのち雨。

でも、まだ降っていません。

線状降水帯が近づいているというニュースも聞こえます。

梅雨空が復活!?

勘弁して欲しい・・・。

練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。

火曜日の写真となります。

セルロースファイバーを吹き込んでいる様子を撮ってみました。

セルローズファイバーは、回収された新聞等の古紙を主原料にした綿状の天然木質繊維です。

これに薬品処理を加えて難燃性・はっ水性・防かび性等を付加した多機能な断熱材がセルロースファイバー断熱材。

天然木質繊維の絡み合いがつくる空気の層、そして繊維の1本1本に存在する自然の空気胞が、より一層熱や音を伝えにくくします。

さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ち自然の恵みが私たちに快適な暮らしをもたらします。

フロンガスやホルムアルデヒドを発散する添加剤は使いません。

リサイクル性も高く地球環境や室内環境に優しく、住まう人にとって安心・安全な断熱材と言えるでしょう。

不織布に穴を明け、ホース先端を挿入。

そこからセルロースファイバーを充填します。

55kg/㎥の比重で充填するため、吹き込んだ繊維が穴から零れる事もありません。

この後、上に帯状に不織布を被せてタッカーで留めれば完了です。

ついでに屋根タルキの下端に不織布を張ってもらいました。

後日、天井にセルロースファイバーを吹き込む際に繊維がタルキ間から零れないようにする為の堰板代わりです。

また外壁通気層から小屋裏に上がってきた外気が、天井に積もった断熱材を舞い上がらせるのを防いでくれます。

吹き込みが終わったところから、順次、調湿可変気密シートを張り始めました。

今回もウルトのウートップ・SDヴァリオツヴァイを採用しました。

タッカー留めの後、ユラソールテープで貼り付けますが、通常の気密シートに比べて施工性が良いので、大工にも好評です。

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posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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