blog
少しだけ暑さが和らいだ気がします。
でも梅雨に逆戻りではシャレになりません・・・。
早く梅雨明け宣言、出ないかな!
練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の工事写真をご覧ください。
玄関土間部分にコンクリートを打設しました。
床高さを上げたため既存土間の上に断熱材を貼り、その上にコンクリートを打っています。
玄関土間の断熱仕様は新築もリフォームも変わりません。
上図のように基礎の立上り部分と土間部分に厚さ50mmのボード状断熱材を貼っています。
グレーの部分です。
また断熱材同士をアルミテープで貼り合わせる事で、気密性も高めています。
ボード状断熱材自体は気密性が高いので、繋ぎ目の処理をしっかりとすれば気密性を高める事が出来ます。
むしろ難しいのは、玄関ドア枠と断熱材の取合いなんです。
特に敷居部分の気密性を高めるのが大変・・・。
ちなみにドアによって、気密性の取りやすいモノと取りにくいモノに分かれます。
もちろん弊社では前者しか採用しないようにしています。
また立上り部分に貼った断熱材の天端部分を隠すために、少し変わった納まりが必要となります。
最近の建物って、断熱性能が上がってきたでしょ?
でも玄関土間に断熱材を入れてなかったり、立上り部分に断熱材を貼っていない建物もあるんです。
また気密性の低い玄関ドアを採用したせいで、敷居の隙間から寒風がスースーなんてケースもたくさんあります。
お風呂同様に玄関土間の断熱&気密施工って、とっても重要なんです。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。