安全・安心を得るための費用ですから、保険だと思いましょう!

練馬区で工事中の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。

2階居室の外気に接する壁を室内側から撮っています。

調湿気密シートの内側に木材が455mm間隔で立てられているのが見えると思います。

これ、弊社では配線野縁と言っています。

電気配線や給水配管等を設ける際の配線・配管スペースを確保するために立てています。

30mm×40mmの木材(野縁)を横使いすれば30mm、縦使いすれば40mmのスペースが躯体と石膏ボードの間に出来ます。

弊社では、このスペースを使って配線・配管するようにしている訳です。

躯体の内側は気密層のため、極力穴は開けたくないんです。

だって穴を明けると、隙間をなくす手間が大変・・・。

世の中には色々な気密部材が出廻っていますが、配線スペースを設ければ必要ありません。

この手の部材って案外高いんです・・・。

でも実は、配線スペースを設ける理由は他にもあります。

ご存じでしょうか

ある電気部品メーカーは、こんな事を言っています。

電線・ケーブルの耐用年数は、敷設方法によって大きく左右します。

ケーブルが正常な状況で使用された場合の耐用年数は、屋内敷設では20年~30年。

屋外敷設では15年~20年という見解が一般的。

また、電線・ケーブルの許容温度は『耐熱』という表示がない限り60℃。

これに断熱材を巻き付ければ、電線からの放熱が悪くなり気中配線の場合に比べて許容電流は低下します。

(一般的には気中配線の場合の50%~60%程度になるようです。)

例えば2×1.6mmを使用する場合、本来は18Aの所を10Aに抑えて設計しなければなりません。

この様な対策を取らなければ、電線は許容温度の60℃を超えてしまい劣化・発火するかも・・・。

ちなみに四国では、発泡ウレタンが屋内配線のケーブルの熱で燃え、大型倉庫が全焼したケースもあるようです。

原因は排気ファン用ケーブルサイズの設計ミスであり、裁判では、被告の電気工事会社が全面敗訴しています。

これ怖いですよね

電線を断熱材の中に通す場合は、気中配線に比べて線を太くする等の対策を実施しなければならない訳です。

ちゃんと設計されているのかな・・・。

また耐用年数も気中配線に比べて短くなると思われます。

従来の家づくりは平均すると26~28年くらいで建て替えていました。

だから電気配線の更新を行う必要が無かったんです。

でも最近の家って、50年くらいは住み続けられるように考えられていますよね

でも残念ながら電線の寿命は20~30年なんです。

50年住み続けるならば、どこかで電線更新が必要になる筈。

でも断熱材の中の電線って、更新出来るの

もしかしたら、もっと早く更新が必要になるかもしれなのに・・・。

劣化が進めば、火事を起こす可能性だって大きくなります。

やっぱり配線スペースって必要だと思うんです。

電線更新の際にも、断熱・気密層に手をつける必要がなくなります。

断熱材の内側に配線出来るので、気中配線になるから電線の太さも変えなくて済むし・・・。

寿命も変わりません

もちろん大工さんの手間は増えるし、木材費は嵩みます。

それでも、設けた方が良いと思うんです。

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電話:03-3550-1311 

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