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板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の工事写真をご覧ください。
なんの写真か、わからないですよね?
押入の床を撮ってみました。
押入の床と言えば、ラワンベニヤもしくはシナベニヤが一般的。
でも弊社では『桐板』を張るようにしています。
桐材の内部には蜂の巣のような細かな空洞が無数に存在します。
この空洞のお陰で吸放湿性に優れており、湿度を一定に保ってくれます。
またタンニン・パウロニン・セサミンといった成分が、優れた抗菌・防腐効果を発揮。
カビの繁殖も抑えてくれます。
また優れた防虫効果を持つタンニン成分も含んでいるので、まさに押入の為の木材といった感じでしょ!
他の木材と比較して断熱性が高いのも特長のひとつ。
そのおかげで表面が焦げても、内部まで火が回りにくいんです。
昔から金庫の内装に使われているのは、こんな理由だったんですね。
本当は壁や天井にも張りたいんです・・・。
でも、軟らかいから傷に弱いんです。
ちょっとした衝撃で簡単に凹んでしまいます。
今度は押入天井に使ってみようかな?
石膏ボードを下地にすれば、防耐火上も問題ありません。
押入の湿気対策に有効だと思うんです。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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