モルタル下地スイス漆喰仕上げに比べれば、金属サイディングの方が軽いでしょ?

09月09付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ時々くもり。

予報では34℃になるらしい・・・。

9月になっても、まだまだ暑い日が続きます💦💦💦

まだまだ秋は遠そうです・・・。

練馬区の『スケルトンリフォーム T邸』の現場写真をご覧ください。

今日から外壁の施工を始めています。

道路にシートを敷き込み、1日に張る分だけを運び入れました。

道路に見えますが、敷地のため材料を置く事は問題ありません。

でも、さすがに置きっぱなしで変える訳にはいかないでしょ

手間は掛かりますが、毎日材料を搬入してもらう事にしました。

まあ、店を拡げることができるだけ、マシですよね・・・。

いつもはスイス漆喰で仕上げる事が多い弊社ですが、リフォームの場合には金属サイディングで仕上げるようにしています。

モルタル下地スイス漆喰仕上げに比べれば、金属サイディングの方が軽いでしょ

その分、地盤への負担を軽減できるんです。

新築と違い、リフォームの場合は軟弱地盤であっても地盤補強が出来ません。

もちろん基礎の補強は行っていますが、不同沈下抑制の為には建物の軽量化も重要だと思っています。

金属サイディングは耐久性の高い金属にウレタンで裏打ちしています。

その為、軽量でありながら耐久性が高いんです。

しかも目地シールが外に出ていない分劣化しにくく、シールの打ち替えも少なくて済みます。

窯業系サイディングほど、こまめに塗り替える必要もないでしょ

頻繁にモデルチェンジを行っている訳でもありません。

という訳で、窯業系サイディングは採用しない弊社も金属サイディングについてはNGにしていません。

でも問題が無い訳でもないんです。

とにかく傷に弱い

金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキを施した『ガルバリウム鋼板』だから、表面は比較的軟らかいんです。

縦張りの場合、2人掛かりで上と下を持ちながら張り付けていきます。

でも軽いでしょ

コシも弱いので風が吹くと簡単に煽られてしまうんです。

万が一足場に接触すれば、簡単に傷付いてしまいます。

タッチアップ塗料は用意されていますが、仕上がりはイマイチ

だから、傷付いたサイディングは張り替えるようにしています。

しかも今回は、建物と足場がかなり近いんですよね・・・。

かなり注意しないと、すぐに足場に接触してしまいます。

また移動中、張り終えたサイディングに作業着が擦れることもあります。

ボタンやベルト、腰袋等が擦れると擦り傷が・・・。

とにかく細心の注意が必要です。

張った所は通れなくなるので、奥から手前に張るようにしないと・・・。

まずは、土台水切の上にスターター取付から始めました。

とにかく足場が近いので、作業が進みません。

「いつもの倍以上、工期はみておいてね

さっそく、職人に予防線を張られてしまいました。

「暑いから無理はさせられないけど、頑張りを期待しています。」

「材料は一旦屋根上に揚げて、下に降ろした方が早いんじゃないの

そう、アドバイスさせて戴きました。

「くれぐれも、サイディングに傷を付けないでね。

「・・・。」

力なく頷いていました。

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