比較的開閉の多い扉であれば、だいたい10年経過すると同様の症状が起こるようです。

09月11付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り時々雨。

でも気温は33℃まで上がるらしい・・・。

まだまだ残暑が続きそうです💦💦💦

今年の秋は短くなりそうですね・・・。

今朝一番、練馬区の弊社OB宅に、お邪魔してきました。

クローゼット扉に不具合が発生したようです。

電話で症状を聞き、原因はすぐに判りました。

他でも同様の不具合が発生しているので・・・。

不具合を起こしていたのは、折れ戸でした。

扉を閉めている時、以前は扉がピッタリと閉じていました。

4枚の扉が上から見ると、一直線に閉じていた訳です。

でも最近は、折れ戸が少し開き掛けています。

上から見ると『くの字』状態になっている訳です。

原因は、丁番の破損です。

早速部品を取り寄せて、交換に行って来ました。

扉に付いていた丁番を撮ってみました。

2枚1組の折れ戸に計3枚の丁番が付いていますが、そのうちの2枚が写真のような状態です。

と言ってもわからないですよね。

写真中央部の丸内に、あるべき部品がなくなっています。

ここには本来バネが入っており、バネが飛ばないように蓋がしてありました。

こっちが本来の丁番です。

一見すると金属製の丁番なんですが、破損した部分は樹脂製です。

比較的開閉の多い扉であれば、だいたい10年経過すると同様の症状が起こるようです。

樹脂の経年劣化で、蓋の根本の挿し込み部分が割れていました。

このバネで丁番が開いた状態を維持する仕組みのため、壊れると開いてしまうようです。

扉を外し、写真のように横たえて丁番を外しました。

そして新しい金物に換え、扉を吊り込んで作業完了

丁番に樹脂が使われているなんて・・・。

初めて対応した際には、本当にびっくりしました。

でも、今のところ丁番交換で対応可能です。

丁番自体の金額もそれほどしゃないし、交換手間も大したことないと思います。

でも問題は、この後です。

丁番の仕様が変わったり、廃盤になったりしたらどうしよう・・・。

今日もメーカー担当者が弊社を訪ねて来たので、この件をやわらかく追及しました。

そもそも、樹脂なんか使わないで欲しいんですよね・・・。

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