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09月20日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は曇り時々雨。
最高気温も27℃に留まる予想です。
昨日よりも温度・湿度ともに高いけど、暑くて堪らん!とは感じません。
このまま涼しくなってくれれば良いんですが・・・。
板橋区で工事中の『FPの家 Y邸』の現場写真をご覧ください。

2階の洗面カウンターを撮ってみました。
住設メーカーの製品と比べると、施工は少し面倒ですが出来上がってみると結構良い感じですよね。
カウンター下に引き出しがないので、棚板を1枚誂えてみました。
給排水管があるので、ちょっと大変でした。
シンク周りに継ぎ目や凹凸がないので、掃除もしやすそう・・・。

掃除流しも、ちょっとオシャレなタイプを設置しています。

水栓金具もオシャレでしょ!
ひと昔であれば、こうした什器&衛生陶器等はT社やL社から購入するのが当たり前でした。
でも最近は、様々な選択肢の中から気に入った製品を選ぶことが出来ます。
お客様にとっては良い時代になったという事でしょうか・・・。

どちらも壁にキッチンパネルを貼っています。
はねた水で壁が汚れるのを防ぐのが目的です。
こうしておけば、気兼ねなくジャブジャブ洗う事ができるでしょ?
今回は選びませんでしたが、マグネットがくっ付くタイプのパネルもあります。
100円ショップで売っている磁石のついたラック等を利用できるので便利ですよ。
こちらのお宅でもガス衣類乾燥機を設置しました。

最近、採用率が高い気がします。
雨が続いて洗濯物を乾かす事が出来るので、確かに便利ですよね。
でも設置に当たっては、注意が必要です。
乾燥中に排気・排湿をするため、給気口が必要となります。
排気だけして給気口を設けないと、室内が負圧になります。
乾燥機が稼働中は玄関ドアが開かない!なんて事になりかねません。
もっとも気密性の低い家であれば、何の心配もないんですよね・・・。
家中に点在する隙間から、外気が漏れてくるので負圧になる事もありません。
でも弊社の建てるFPの家は高気密です。
だから給気口が必要となります。
窓を開けるのであれば210㎠程度必要です。
換気システム稼働時であれば80Φ以上の給気口×1個が必要となります。
排湿管から相当量の室内空気を排出するので、給気口からも同量の外気が入ることになります。
夏であれば涼しく乾いた空気を捨て、暑く湿った空気を採り入れる訳です。
洗濯室に給気口なんて設置したら、不快空間になっちゃうでしょ!
給気口の設置場所にも配慮が必要です。
どこに付けたのかは、明日の完成見学会でご確認ください。

posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。