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板橋区の『FPの家 H邸』で外装メンテナンス工事を行うことになりました。
築26年のお宅です。
コロニアル屋根を剥がし、アスファルトシングルに葺き替えます。
窯業系サイディングはそのままにして目地シールの打ち替えを行い、多色塗装を施します。
そのための足場を先日掛けました。
厄介なのは、太陽光パネル(以下PV)です。
P社のHITパネルを以前に載せました。
この時に、良く考えるべきだったんです。
数年後に屋根のメンテナンスが必要になる事を想定出来ませんでした。
本当は、この時に屋根も葺き替えておくべきでした。
後悔先に立たず・・・。
H様、申し訳ありません。
今回の屋根メンテナンスに当たり、PVを一旦降ろす必要があります。
PVがあると、屋根を葺き替えられないでしょ!
そして屋根を葺き替えたら、再度PVを載せる必要があります。
(この費用が余計に掛かってしまう事になりました。)
しかも屋根材を変えるので、架台を再利用する事が出来ません。
旧架台をゴミとして処分して、新規架台を購入する訳です。
(この費用も余計に掛かってしまいます。)
もちろん、屋根材をコロニアルからコロニアルに変えれば架台を交換する必要は無くなります。
でも10年を目安に葺き替えなければならない屋根に葺き替えたくないでしょ!
長期的にメンテナンス計画を立てていれば、PV設置のタイミングをずらす事も出来たんですよね。
反省です・・・。
太陽光発電を設置する際には、メンテナンス性の高い屋根材の選択が必須条件となります。
もちろん屋根材を貫通せずに架台を設置できる屋根材を選択する事も重要ですが・・・。
メンテナンスにしても、雨漏りにしても、その都度PVを揚げ降ろしする必要があるからです。
この点も忘れないようにしましょう!
自戒の念を込めて、書かせてもらいました。
皆さんに共有してもらいたいと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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