古いコロニアル屋根を剥がして、下葺き材(アスファルトルーフィング)の交換も行います。

弊社OB宅の外装メンテナンスが進められています。

先日、ようやく外壁等の塗装が終わりました。

そして先日、屋根上のPV(太陽光発電パネル)を一旦取り外しました。

PVを載せたままだと、屋根のメンテナンスが出来ないでしょ

写真は、足場に荷揚げ用の梯子を掛けた様子を撮ったもの。

この梯子に取付けた電動荷揚げ機を使って、屋根材や既存の屋根等を揚げ降ろしします。

このお宅では、ゼロアスベストタイプのコロニアル屋根を葺いていました。

メーカー曰く、5年ごとに防水塗装を行い、10年経ったら大規模点検および修繕を行う必要があるそうです。

ここで言う修繕とは、割れた部分の葺き替えを指します。

コロニアルって、専用工具を使った部分葺き替えが可能なんです。

でも、こんなに頻繁にメンテナンスをしなければならない屋根材って、どうなの

PVを載せていれば、なおさら、そう思います。

屋根の塗装には高圧洗浄が必須となりますが、この時に割れてしまう屋根材も少なくないんです。

また水を吸い込んでしまい、膨らんでしまう屋根材もあります。

これを防ぐには、5年毎の防水塗装が必要という事なのかな

今回は塗装ではなく、葺き替えを選択しました。

頻繁にメンテナンスを行う必要のない屋根材に葺き替えてしまおう

という訳です。

古いコロニアル屋根を剥がして、下葺き材(アスファルトルーフィング)の交換も行います。

野地板の状況も確認出来るので、万が一傷んでいれば、野地合板の交換も可能です。

ちなみに野地合板の1/2以上を張り替える必要がある場合は、大規模修繕に該当するので建築確認が必要となります。

その場合は工事を一旦止めて、建築確認申請を行い、確認済証の受領を待つことになります。

そんな事になったら、葺き替え工事がいつ終わるか、わかったもんじゃありません💦💦💦

もっとも過去の例からみても、野地合板が傷んでいる可能性は限りなく低いので、心配はしていませんが・・・。

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