古くなった屋根のメンテナンスと言えば、最近はカバー工法が主流なんだそうです。

  • 10月27付のアセットフォー日記となります。

    今日の練馬・板橋の天気は曇りのち晴れ。

    予報では最高気温が23℃まで上がるというけど、本当かな?!

  • 数日前のビルトインガレージの様子です。

  • 奥のブルーシートに包まれているのは、屋根から降ろしたPV(太陽光パネル)です。

  • そして、その前に積まれているのが剥がしたばかりのスレート屋根。

  • 一番手前にあるのが、これから葺くシングル屋根となります。

  • 敷地内に、こうした資材を置くスペースはありません。

  • そこで、お車をコインパーキングに停めてもらい、資材を置かせてもらいました。

  • ちなみに、この後すぐに産廃業者の車が来て、シングル屋根および役物等を回収しています。

  • 当然、工事車両を前面道路に停めていません。

  • 搬入時に限り最低限の時間のみ駐車、すぐに近くのコインパーキングに停めてもらうようにしています。

  • 都内の現場では、これが当たり前なんです。

葺き替えを終えたシングル屋根を撮ってみました。

  • 道路斜線を避けるために一部を急勾配にしています。

  • お陰で、材料の仮置きも大変でした。

  • いつもであれば既存屋根の撤去→下葺き材の交換→新規屋根の葺き込みを2~3日間で終えていますが、今回は4日間ほど掛かっています。

  • 施工環境があまり良くないので仕方ないとは思いますが・・・。

  • 暑くなかったのがせめてもの救いだと思います。

  • 古くなった屋根のメンテナンスと言えば、最近はカバー工法が主流なんだそうです。

  • 既存屋根がゴミにならないし、アスベストを含む場合でも面倒な手続きを省略できます。

  • でも弊社では、カバー工法を採用する事はありません。

  • 屋根材&下葺き材を剥がせば、下地材の傷み具合を目視できるでしょ

  • 傷みがあれば、交換も出来るし・・・。

  • カバー工法って、イラストのように傷んだスレート屋根の上に防水シートを重ね貼りし、その上に軽量金属屋根を葺く工法です。

  • もしも下地が傷んでいても、交換しにくいんです。

  • しかも古い屋根をそのままにして新しい屋根を重ね葺きするので、屋根荷重が増加します。

  • 屋根が重くなると、耐震性が落ちるんですよね・・・。

  • しかも小屋裏の湿気がさらに抜けにくくなります。

  • 小屋裏換気量を増やす対策の実施が必須となります。

  • 屋根厚さも大きくなるので、道路斜線や北側斜線が厳しい地域では斜線に当たらないかどうかの検討も必要です。

  • 色々と厄介でしょ

  • という訳で、予算的に可能であれば葺き替えをお勧めします。

  • 今日は、葺き替えたシングル屋根にPVを再設置する予定です。

  • これが終われば、いよいよ足場を撤去

  • リフレッシュした外観を見ることが出来ます。

  • 全体のイメージはあまり変えていないんですが・・・。

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posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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