妻壁の小屋梁から上に、写真のように構造用合板を張れ!って事ですよね。

  • 12月08付のアセットフォー日記となります。

    今日の練馬・板橋の天気は晴れときどき曇り

    最高気温が20℃近くまで上がるようです。

  • 温度の上がり下がりが大き過ぎて体調崩す人が多いかもしれませんね・・・。

  • 板橋区で工事中の『FPの家 M邸』の現場写真をご覧ください。

瑕疵保険の躯体検査&確認検査会社の中間工程検査を申し込んだものの、すぐには入らないとの事。

相変わらず、4月の建築基準法改正に伴うゴタゴタが続いているようです。

構造金物の取付状況が見えなくなると、検査時に検査員が確認できないでしょ

検査が終わるまでは、外壁側以外の耐力面材は張らないように予め言われています。

でも検査まで、まだ何日かあります。

現場を止める事も出来ないので、構造金物が見えなくならない部分のみ耐力面材を張りました。

構造図には耐力面材の種類や壁倍率の指示が細かく指示されています。

これを見落としたり、間違えたりしないように注意して施工しています。

 

そう言えば今回は、いつもと違う特記事項がありました。

「屋根面から軒レベルまで水平力が伝達できるよう立上り壁には構造用面材を施工する。」

妻壁の小屋梁から上に、写真のように構造用合板を張れって事ですよね。

でも妻壁の下には耐力面材を張らないので、面材の厚さ分の段差が出来てしまいます。

ここは外壁の室内側に当たるので、石膏ボードも張らないといけないし・・・。

取り敢えず、天井野縁の上まで石膏ボードを張ってみました。

面材と段差にならないように、面材の下の部分には面材を細く割いたパッキンを用意して、取付けるようにするつもりです。

耐震・耐火・気密、色々な事を複合的に考えて納まりを考えないと、いけないんですよね・・・。

また妻壁と直行する壁の軒桁よりも上の部分にも、同様の補強が求められていました。

一般的に小屋組の水平構面は、火打ち金物で確保するケースが多いと思います。

でも勾配天井の採用率が高い弊社の場合、火打ち金物は設けません。

そのため屋根タルキをタルキック等の特殊な釘やタルキ留め金具等で固定し、タルキ間隔を小さくする事で屋根構面を堅くしていました。

場合によっては屋根野地を厚くする事もあったし、屋根タルキ下に構造用面材を張る場合もありました。

でも今回のようなケースは初めてだったんですよね・・・。

ユニットバス周りの石膏ボードも張り始めました。

今回は壁・天井とも厚さ15mm品を使います。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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