準耐火構造にするためにはファイヤーストップを設ける必要があります。

  • 12月13付のアセットフォー日記となります。

    今日の練馬・板橋の天気は晴れのち曇り

    最高気温も10℃を下回り、ちょっと肌寒い日となりました。

  • 天気下り坂みたいです・・・。

板橋区で工事中の『FPの家 M邸』の現場写真をご覧ください。

ただいま、天井野縁の施工の真っ最中

天井野縁を留める野縁受け&天井吊木が写っているでしょ

写真を良くみると、天井外気に接する壁に際野縁が留められていますが、石膏ボードが張られているんです。

準耐火構造にするためにはファイヤーストップを設ける必要があります。

天井・壁などの取り合い部にファイヤーストップを設けて区画する事で、住宅内部の火災拡大を防ぐのが目的です。

木造軸組工法におけるファイヤーストップの施工例を挙げてみました。

写真で採用しているのは、左上の施工となります。

ちなみにファイヤーストップに用いる資材は以下の通り。

①厚さ12㎜以上のせっこうボード

②厚さ30㎜以上の木材

③断熱材

 厚さ50㎜以上のロックウール(かさ比重0.024以上)

 またはグラスウール(かさ比重0.024以上)

 厚さ100㎜以上のグラスウール(かさ比重0.01以上)

 

今の段階では、FPパネルの内側に石膏ボードを張る事は出来ません。

まだ電気配線を行っていないからです。

でも壁に石膏ボードを張らないと、天井野縁を組む事も出来ません。

そこで写真のように、野縁下端から上に石膏ボードを張るようにしました。

そして天井の石膏ボードをFPパネルに突付け、そこに壁の石膏ボードを突付けるようにする事で、ファイヤーストップを完成させている訳です。

今では弊社の標準的な施工となりましたが、ここに至るまで色々な苦労があったんです・・・😢

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posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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