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板橋区で工事中の『FPの家 M邸』の工事写真をご覧ください。
レンジフード用の排気ダクトを撮ってみました。
レンジフードの設置には、消防法に基づく厳格な規制があります。
特にダクトの材質や設置距離には注意が必要・・・。
都内の場合は、以前から結構やかましい事を言われていました。
以下、排気ダクトに関する規制を抜き出してみます。
排気ダクトと可燃物との距離は10cm以上離すこと。
弊社のFP断熱パネルは硬質ウレタンフォームで出来ています。
硬質ウレタンフォームって、実は可燃物なんです。
だからパネルに穴を明けてダクトを通す場合には、穴径をダクトより20cm大きくしなければなりません。
でも、こんなの無理でしょ?
隙間はどうするの?
そのせいか、逃げ道がちゃんと用意されています。
ただし、次の条件においては10cm未満とすることができます。
①50mm以上の特定不燃材料で排気ダクトを被覆する。
②可燃性の部分を5mm以上の特定不燃材料で被覆し50mm以上離すこと。
①の対策は対応可能です。
でも150Φのダクトに50mmの特定不燃材料で被覆したら、外径が250mmになってしまいます。
こんな太いダクト、天井懐に納まりません。
かと言って、②の対策も対応不可!
そこで弊社では、セラカバーSを採用しています。
セラカバーSは20㎜の厚さでロックウール(特定不燃材料)50㎜と同等以上の性能を発揮する厨房排気ダクト用防火材です
軽量で折れにくく、優れた断熱性、耐熱性、不燃性を備えています。
外装材付きのスナップオンタイプですから、ダクトに被せてファスナーテープを貼るだけ。

様々な関連部材も揃っているので簡単・確実な施工が出来ます。
被覆後のダクト径が細いのも嬉しいんですよね。
ただし、ジヤバラダクトには対応していません。
東京都の場合、ジャバラダクトは全面的に使用禁止の方向で指導されています・・・。
FPパネル貫通部の納まりも挙げておきます。
ポイントはセラカバーをFPパネル&耐力面材の外まで出す事。
途中で止めてしまうと、可燃物と縁が切れません。
またセラカバーSは繊維間を空気が通る構造ですから、透湿防水シート手前で防水テープ等を用いて切断部を塞ぐ必要があります。
もちろん室内側の気密処理も必須です。
セラカバーSって厚さ50mmのロックウールに比べると、コシが強いので気密処理がしやすいんです。
貫通部の気密性・防水性を高めたいのであれば、セラカバーSはお勧めですよ。

posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。