設備の選択もリサイクルを考える時代になりました。

先日、ご近所のお宅のメンテナンス工事を行いました。

弊社商圏にて30年以上前に某ハウスメーカーで建てたお宅です。

10年ほど前にhpにご連絡を戴き、外壁の乾式タイルの修理を請け負ってからのお付き合いとなります。

木造在来工法で建てられたお宅の為、鉄骨系プレハブ住宅とは違い、比較的ブラックボックスは少ないんです。

だから図面を見れば、ある程度はわかります。

設備に関しては、オリジナル部材が多くて厄介ではありますが・・・。

今回行ったのは、トイレの便座交換です。

写真のように当時は一体式トイレではありません。

洋便器の普通便座を多機能便座にチェンジしているタイプです。

当然、既存の便座はもう製造中止でした。

でも便座を交換するだけなら問題ありません。

そもそも便器が壊れる事なんて、めったにないでしょ・・・。

既存便座の型番を見て、対応可能な便座を手配。

届き次第、交換しました。

強いて言えば、色くらいでしょうか

当時は様々な色が選べました。

白・黒・茶・緑・青・赤・灰・ベージュやオフホワイトもありました。

でも最近の便座は、オフホワイトとホワイトくらいしかありません。

今回はオフホワイトを選びましたが、幸い色の違いは気になりませんでした。

他の色だったら・・・。

どうしても気になるようであれば、便器ごと交換する事になります。

便座の交換って、15年を超えると需要が増えて来ます。

でも廃盤後の一体式便器だと、便座交換が不可能な場合があります。

そんな時には、便器全てを交換するしかありません。

以前にも書きましたが、機能しなくなったリモコンの修理をしたいのに出来ず、リモコン交換も不可。

結局、便器自体をそっくり交換する羽目に陥ったケースもあるんです。

最近の樹脂製便器であれば、仕方ない気もします。

でも陶器製の便器であれば、交換するのが勿体ないと思います。

交換すれば、既存便器等は建築廃材として有償廃棄しなければなりません。

運搬費も掛かるし・・・。

リサイクル費用も考えて、設備を選ぶ時代が来たのかもしれません。

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