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昨日、『FPの家 M邸』にJIOの検査員が来てくれました。
足場に上がり、透湿防水シート絡みの施工をチェックしている検査員を撮ってみました。
そう、昨日は瑕疵保険の追加外装下地検査の日だったんです。
現場検査のタイミングを挙げてみました。
青い部分の検査です。
「引渡し後の不具合として多い雨漏りの対策として、JIOではオプションで雨水の侵入を防ぐ部分の検査を実施しています。」
「※実施には通常の保険料・検査料とは別に費用が掛かります。」
写真の下に書かれた文章を転載してみました。
調べてみると、確かに瑕疵保険における雨漏りの割合は非常に高いんです。
上のグラフは、(株)住宅あんしん保証が引き受けた瑕疵保険で生じた事故のうち、雨漏りが原因の割合と雨漏りが発生した部位別割合を示したものです。
グラフからわかるように、一戸建て住宅における保険事故のうち、実に約95%が雨漏りです。
また雨漏りと聞くと「屋根から発生するもの」と考える人が多いかもしれませんが、屋根からの雨漏りは全体の約3割程度にすぎず、外壁や開口部(窓やドアなど)、バルコニーからも発生していることがわかります。
M邸にもバルコニーはあります。
検査員も、重点的にチェックしていました。
外壁・開口部周りも同様に問題が多い部位となります。
透湿防水シートの施工と、先張り防水シート(水切りシート)及び窓回りの防水テープ施工にも、時間を掛けていました。
「このシート、透湿防水シートじゃないんですか?」
今回も検査員に聞かれたんですよね。
黒いからアスファルトフェルトと間違えたのかもしれません。
もちろん、JIS A 6111:2016に基づいた透湿防水シートです。
サッシ下を指差して
「これ、先張り防水シートですか?」とも聞かれました。
ウルトのフラッシングシートは、透湿防水シートと見た目が変わらないので疑問に感じたんだと思います。
ちなみに先張り防水シートは一般社団法人日本防水材料協会規格JWMA-A01(先張り防水シート及び鞍掛けシート)に適合または、これと同等以上の防水性能を有していなければなりません。
適合はしていませんが、同等以上の防水性能を満たしているので問題ありません。
でも何でウルトはシート及び先張り防水シートをこの色にしたんだろう?
黒いと輻射熱を吸収しやすいので、熱による劣化が起こりやすい気もします。
実験で長期に渡る安全性は確認されているので心配はしていませんが・・・。
せめて透湿防水シートとか先張り防水シートという印字があればいいのに・・・。
まだまだ、メジャー製品ではないんですね?
私の周りの人々は普通に採用しているので、まさかマイナー製品とは思ってもみませんでした!

posted by AssetRed
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