そもそも、なぜ移行を図ったのか? その理由を簡単に書いてみようと思います。

02月28付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ

最高気温も20℃まで上がるようです。

上着を事務所に置いて出ましたが、確かに暑かった💦💦💦

『FPの家 F邸』の工事写真をご覧ください。

昨日から、壁のFPウレタン断熱パネル(以下、FPパネル)の外側に耐力面材を張っています。

今回は、吉野石膏のEXプログレ(以下、プログレ)を張っています。

EXプログレは、せっこう板に高防水・高防カビ性能を付加した外壁下地用耐力面材です。

従来使っていたEXハイパーと同等の耐震性を確保しつつ、透湿性(湿気の通しやすさ)を向上

しかも、更に軽くなっているんです。弊社ではEXボードの頃から採用していました。

当時のEXボードって、一枚の重量が26kgもあったんです。

とにかく大工さんに不評でした。

そのため、EXボードのプレカットを始めたんです。

ちなみにプレカットとは、工場で設計図通りの寸法にあらかじめカットし、現場に納品する仕組みです。

この方法により、現場での作業が効率化され、廃材の削減や工期の短縮が可能になります。

余分な部分が無い分だけ、軽くなるでしょ

この時に、荷揚げ屋の採用も始めました。

当時は材木屋と大工さんが協力して、EXボードを各階に揚げていたんです。

でもコレを荷揚げ屋が代行してくれるようになったんです。

ちなみに現場に運んだEXボードは、各階ごとに1か所にまとめて置かれます。

これをひっくり返しながら、加工するのも大変なんです。

またEXボード現場でカットする場合、余分な部分を袋に詰めて外に仮置きするのは大工さんの仕事です。

この作業も、プレカット化すればゼロになります。

大工さんの余計な仕事を減らせるので、意外とすんなりEXボードへ移行出来ました。

 

そもそも、なぜ移行を図ったのか

その理由を簡単に書いてみようと思います。

①従来の木質耐力面材に比べて、火に強い事。

木造住宅って、火に弱いイメージが強いでしょ

もちろん防火構造であったり準耐火構造にしている訳ですが、これに火に強いEXボードをプラスすれば安心でしょ

②従来の木質耐力面材に比べて、吸水による寸法変化が少ないんです。

せっこう板と聞くと水に弱いイメージがあるでしょ

でもEXボードって、水に漬けても、ほとんど水を吸い上げません。

私もサンプルを貰った時に、しばらく水に漬けてみましたが、全然問題ありませんでした。

③従来の木質耐力面材と違い、シロアリの食害の危険性が低いんです。

そのためEXボードの場合、高濃度ホウ酸水溶液を噴霧する必要がありません。

従来はFPパネルと同様に、現場に搬入して、1枚1枚ひっくり返しながら裏・表・小口・小端それぞれに噴霧していたんです。

手間も掛かるし、置き場&作業スペースを確保するのが大変でした。

④従来の木質耐力面材に比べると、価格もリーズナブル

問題は大工さんの抵抗だけだったんです・・・。

EXボードを使い始めて、すぐに嬉しい変化がありました。

EXボードがEXハイパーに変わったんです。

この時に26kgから21kgへと軽量化されました。

今回使っているプログレは、さらに軽くなり19.5kgです。

大工さんから「重い」という文句を聞く事もなくなりました。

現場では、釘打ち機の「タンタン」という音が鳴り響いています。

以前に比べると、この作業の進み方がずいぶんと早くなりました。

早く張れれば、サッシの取付も早く出来ます。

サッシを早く取付られれば、防犯性も高まるでしょ

サッシを付け終われば、透湿防水シートも早く張れます。

躯体を濡らす心配もなくなるでしょ

万々歳という訳です。

 

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