土間コンクリート上に室外機を設置する場合の注意点

だんだん暑くなってきましたね。

一般的に5月上旬(立夏頃)から6月中旬(芒種頃)までを初夏といいます。

中でも5月中旬〜6月上旬当たりの気候は湿度も低く、最も爽やかに感じられる時期だと思います。

でも昨日は30℃超え💦💦💦

そろそろ、冷房の準備を始める方もいるのでは・・・。

という事で、エアコンネタを書いてみようと思います。

エアコンによる除湿のしくみを説明した図を挙げてみました。

①湿度の高い部屋の空気を上部の空気採り入れ口から吸い込みます。

②吸い込んだ空気を冷たくなった熱交換器内を通す事で冷やします。

③その際に空気中の水蒸気が熱交換器の表面に水滴となって付着します。

④付着した水滴はドレンパンに集められ、ドレンホースから排出されます。

⑤乾いた冷たい空気がファンで送風されます。

これがエアコンによる除湿のしくみです。

ドレンホースは大抵、図のように室外機の傍から排出されます。

皆さんもご存じのように、結構な量の結露水が出るんです・・・。

ここで注意して欲しい事があります。

ドレンホース先端から出た結露水を、どこに捨てるつもりですか

砕石や砂利、土の上であれば気にする必要はありません。

でもコンクリートの上に捨てるつもりであれば、知っていて欲しい事があります。

コンクリートって濡れると灰色が濃くなるでしょ

結露水で濡れたコンクリートだって同じです。

結露水が出ている間は、染みが拡がり続ける訳です。

結露水が染みになったコンクリート土間の写真です。

目立たない場所であれば良いんですが、アプローチ等の目立つ場所であれば、気になりますよね・・・。

日当たりや風通しの悪い場所であれば、藻やカビが生え、黒く変色する事もあります。

何らかの対策を考えた方が良いのでは

雨水配管等を直下まで延長し、そこに竪管を取付けて接続する手もあります。

でも、ちょっと大袈裟な気もします。

写真のように、土間の一部を砂利敷きに変える手もあります。

これなら簡単でしょ

既に困っているという方には、ドレンレールを利用する手もあります。

土間上に樹脂や金属で出来たレールを固定し、レール内を結露水の通り道にする方法です。

但し水勾配が必要になるので、排水方向に制約を受けるので検討が必要です。

段差も出来るので、自転車やベビーカー等の通り道になる場合は気をつけましょう

もちろん、躓きにもご注意ください。

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