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本日10時より完成見学会の会場となる『FPの家 F邸』の工事写真をご覧ください。
昨日の朝に撮った、2階キッチンに設置されたレンジフードの写真です。
良く見ると、整流板にびっしりと水滴が付着しています。
えっ、なにコレ???
見つけた時は、ビックリしました。
取り敢えずハンカチで水滴を拭き取り、念のためオイルキャッチを外してみました。
オイルキャッチ内にも結露水がたっぷり溜っています。
あー、そうか!
冷静になると、すぐに結露の理由がわかりました。
その時の状況を簡単に説明します。
第3種換気システム稼働中(換気回数0.5回/h程度)
2階リビングのエアコンは冷房中(設定温度23℃)
外気温度31℃/湿度71%
ちなみに31℃/71%の空気の露点温度(結露する温度)は25.1℃です。
なおレンジフードには排気シャッターが取付けられ、すぐ傍に電動給気シャッター(電動シャッター付給気口)も設置されています。
以下、レンジフードのカタログより一部を抜粋しています。
排気シャッター
パナソニックのレンジフード用排気シャッターは、運転停止時に外気や虫の逆流を防ぐ電動気密シャッターです。
換気扇本体と電気的に連動し、運転開始時に開き、停止時に自動で閉まる仕組みになっています。
弊社では、レンジフードにコレを必ず取り付けています。
写真を挙げておきましたが、中央に回転蓋が見えるでしょ?
これが開いたり閉まったりする訳です。
でも、見る限り気密性はあまり良さそうではありません。
カタログを見ると、主な特徴と機能の欄にはこんな事が書かれていました。
外気侵入防止:強風時の冷気や暖気の逆流、虫の侵入を防ぎます。
気密性の向上:シャッターが閉まることで、キッチンの気密性が高まり、冷暖房効率の低下を防ぎます。
でも実際には、キッチンの気密性を高めているとは思えないんですよね・・・。
第3種換気システムが稼働している為、建物内は外気に比べて負圧になっています。
そのため隙間があれば、外気はそこから建物内に侵入を図ります。
他にも自然給気口等の隙間はありますが、より圧損の少ないところから侵入を図る筈でしょ?
この時侵入した空気は31℃/71%の空気です。
露点温度は25.1℃になっているので、それを下回るものに触れれば、たちまち結露する事になります。
ちなみに、この時の室温は23℃くらい・・・。
レンジフードは金属製なので、もっと冷たくなっていたかもしれません。
当然、結露します。
単にエアコンの設定温度を下げ過ぎていた訳です。
慌てて26℃設定にしました。
今日の見学会に備えて、少しだけ低めにしたいでしょ・・・。

posted by AssetRed
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