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今日は水曜日。
アセットフォーはお休みです。
最近、やたらと自然災害が多いと思いませんか?
地震・豪雨・台風・・・。
天災だから仕方ないと諦めるのではなく、やれる対策があるのであればやっておきたいですよね。
地震はともかく、台風・熱帯性低気圧の異常発生や豪雨の異常発生は地球温暖化が原因のひとつなんだから、温暖化対策を進める事も忘れてはなりません・・・。
住宅事業者として、今まで以上に手を尽くしていきたいと思います。
地震に強い家、床下浸水に強い家等々、やれる事はたくさんあります。
でも意外に手をつけていない事も多いんです。
例えば・・・
先日もマンションリフォームの際に、見掛けました。
急な夕立で、あっと言う間にマンションの中庭がプールと化したんです。
確かに凄い雨量だったんですが、プールになる程ではありません。
勾配不足による排水不良かな?
ふと見ると、格子蓋の付いた雨水桝から排水が噴き出していました。
排水すべき雨水枡から水が噴き出してくれば、プールになりますよね。
一時的に下水管が満水状態になり、逆流していたんでしょうね?
こうした現象は、残念ながら戸建て住宅でも起こり得るんです。
建物から流れた排水は、敷地内の排水管を経由して公共枡→下水道というルートを辿ります。
原則、このルートは排水管の勾配および排水桝の高低差によって維持されています。
下水道の水位が排水管や排水桝よりも低いので、逆流する事はありません。
でも豪雨等で一時的に本下水管が満水になれば、逆流する事も有り得ます。
そうなると排水管および排水桝は密閉度が高いので、排水管に繋がった建物内の住宅設備から本下水内の水が逆流する事になるんです。
「排水口からゴホゴボという音が聴こえる!」
こんな時は逆流が起こっていますから、何か不具合が発生しているかも???
「キッチンセットの引出を開けると臭い!」
「キッチンセットの中がかびて来た!」
なんて相談も、この時期になると時々来ます。
現場調査に伺うと、キッチンや洗面台の排水管に取付けられた防臭キャップが外れている事が多いんです。
聞いてみると、豪雨の際にゴボゴボという音が聴こえていたようです。
でも夜中とか留守中であれば、聴こえない事もありますよね。
シンクの下にある排水ホースは、床から出ている排水管のパイプと繋がっています。
排水管の中には汚水が流れているので、排水ホースと排水パイプの接続部分に隙間があれば汚水の臭いが気になると思います。
臭いと共に湿った空気だって入って来る筈。
キャビネット内にかびが生える可能性が高まります・・・。
だから防臭キャップを取付けて、隙間を塞ぐ必要がある訳です。
恐らくこれが、本下水の逆流時等で外れてしまったんだと思われます。
汚水が逆流しなくても、逆流した汚水に押されて排水管内の空気が押し寄せてくれば、キャップは外れてしまうでしょう。
パッキンが経年劣化で変形している事もあるので、そんな時にはパッキンを交換します。
外れたキャップを挿し込み、テープ等で固定すれば問題は解決します。
でも本質的な解決とは言えませんよね?
逆流が起これば、また同じ事が起こる可能性が高いからです。
行政が流末の排水処理施設を増強し、本下水の容量を増やすのが一番の対策ですよね。
でも、これにはたくさんの費用と時間が必要です。
雨水を敷地内で処理し本下水に流さないようにする手もありますが、これも中々難しい・・・。
行政も蒸発散槽とか貯水枡、雨水浸透管&浸透枡等を設置する事を推奨していますが遅々として進んでいません。
だったら、せめて逆流しても建物に影響を与えないようにするしかないでしょ?
以前にも拙ブログのネタにしましたが、そんな装置が既に販売されているんです。
上図のように建物からの排水管に逆止弁が付いていて、排水の逆流を防いでくれます。
そして逆流水は枡上部の蓋から敷地に排出されます。
敷地内はプール状態になるけど、建物内には影響ありません。
詳しくは以下のページをご確認ください。
逆流抑止マス | 製品情報 | アロンマス 総合災害ソリューションサイト
こんな製品があるんだから、念のため設置しておいた方が良いでしょ!
標準施工にすべく、問題点の抽出を図りたいと思います。
お客様に勧められる日が早く来るといいなぁ~。

posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。