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こう湿度の高い日が続くと心配になるのがカビだと思います。
カビは、「真菌」とよばれる菌類の一群です。
「菌糸」がたくさん集まって網の目のように広がり、菌糸体とよばれるかたまりになったとき、はじめてわたしたちの目に見えるようになります。
家庭で見られる代表的なカビはアオカビ・コウジカビ・クロカビですが、お風呂・キッチンなどの水周りでは黒色酵母様菌・フォーマ・ススカビ・クロカビなどが見られます。
なお、お風呂でよく見かけるピンク色のぬめりを「ピンクカビ」と呼ぶ人もいますが、実はカビではありません。
酵母や細菌の塊なんだそうです。
カビの発育には、以下の条件すべてが揃う必要があります。
①水分~相対湿度で言えば60%以上、80%に達すると急速に発育します。
②栄養~木材・埃・石鹸滓等。
③温度~ほとんどのカビが20~30℃を適正な温度帯としています。
④一部のカビを除き、酸素が必要です。
②~④は大抵の家で揃っているので、対策としては①の水分をコントロールする事になります。
こんな表を見た事がある人もいると思います。
この表では健康に対する最適湿度範囲を示しています。
相対湿度40~60%の範囲を見ると、健康を害する恐れのあるバクテリア等の活性が低いでしょ?
だから、この範囲を最適湿度範囲としている訳です。
ちなみに本日17時過ぎの練馬区の温湿度は、26.6℃/72.0%でした。
「26.6℃なら暑くないからエアコンを切って、外気を導入した方が省エネだよね。」
なんて方もいるのではないでしょうか?
ちなみに暑さ指数(WBGT)的に言えば23.9℃ですから、「安全」のひとつ上の「警戒」に当たりますから、私はお勧めしません。
でも扇風機を併用すれば、普通に過ごせると感じる方も多いんです。
ただし、カビにとっては生育しやすい環境にある事を忘れないでください。
万が一カビが生えてしまった場合には、防カビ剤の使用を検討しましょう。
カビは表面だけでなく内部にも菌糸を伸ばす可能性があるので、表面を清掃しても完全に除去できていない場合があります。

posted by AssetRed
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