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10月08日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
最高気温は25℃、久々の青空と相まって気持ちの良い陽気となりました。
やっぱり秋は、こうでなくちゃ・・・。
『FPの家 O邸』の現場写真をご覧ください。
軒天ボード&防火破風板
軒天ボード&防火破風板を撮ってみました。
破風板は下地の上に厚さ15mmの窯業系防火サイディングを割いて張っています。
シーラー塗布品なので釘頭および継目にシール処理したら、小口のみシーラー処理を行い塗装します。
また軒天ボード及び軒天換気口は、45分耐火認定品を採用しています。
軒天ボードは釘留めとし、ジョイントはVカットした上で突合わせしているので、防火破風板と同様の処理を行った上で塗装しています。
弊社の商圏では、ほぼ全ての現場が準防火地域なんです。
だから、このような仕様になります。
本当は木を使いたいんですよね・・・。
全て窯業系なんて、あまりにも風情が無さすぎます😢
でも悪い事ばかりではありません。
ウレタン塗装を行えば、ノーメンテナンスでも15年くらいは問題なし!
予想以上にきれいなんで、びっくりする事もあります。
さあ、ここからが本題なんです。
毎度書いている事なんですが、お付き合いください。
軒天と外壁通気層の取合い図を挙げてみました。
弊社では上図のように、外壁通気層と軒天換気口からの通気を合流して換気棟から排気しています。
小屋裏換気の最低基準
一般的には上図の最低基準を上回る小屋裏換気を行っていると思いますが、弊社では、この基準を上回る小屋裏換気量になるようにします。
以下、JOTOテクノのHPからの一部抜粋です。
小屋裏換気は、法律で義務付けられた必須事項ではありません。
しかし、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)においてフラット35の融資条件となっており、また夏場の室内の温度環境を涼しく保ち、小屋裏の結露を防止することにもつながるため、現在はスタンダードな仕様となっています。
具体的にどのような部材を使って、どの程度の換気を行う必要があるのかについても、住宅金融支援機構が定めた仕様書が基準となっています。
このページでは、天井面積を入力するだけで必要な換気材本数を算出できる計算機も用意しています。
また小屋裏換気の必要性についても詳しく解説しているので、是非ご確認ください。
例えばFPの家 O邸の場合、上図の『ホ.軒天または壁吸気・棟排気』を採用しているので、吸気孔の面積は小屋裏面積の1/900以上となります。
また排気孔の面積も小屋裏面積の1/1600以上必要となります。
そして採用する換気口の有効換気面積から逆算して、必要個数を決めるのが一般的なんです。
でも、この基準って実は1955年にアメリカで作られた古いハンドブック(施工マニュアル)をそのまま踏襲しているという事実をご存じでしょうか?
昔のスカスカ住宅であれば、この基準を踏襲していても良かったでしょう。
でも現在の高気密住宅にそのまま当て嵌めるのはどうかと思います。
例えば日本住環境㈱のカタログには、こんな実験結果が掲載されています。
①小屋裏換気なしの場合(換気量:0㎥/h)
②小屋裏換気計算の基準を満たした場合(換気量:244㎥/h)
③小屋裏換気計算の基準を大きく上回った場合(換気量:574㎥/h)
それぞれの実験体を用意して、外気温度30℃・風速2.5m/sの環境下における小屋裏温度をひかくしてみると・・・。
どんな結果になったと思いますか?
それぞれの小屋裏温度は、こんな結果となったそうです。
①61.4℃(±0℃)
②55.4℃(-6℃)
③50.1℃(-11.3℃)
確かに②でも効果は出ています。
でも-6℃って微妙では?
こんな結果を知ってしまったら、換気量を増やさない手はないですよね?
換気口を増やしたからって、初期コストが少し上がるだけ・・・。
だから軒天換気口と片棟換気口を可能な限り設ける事にしました。
屋根の内側に設けた断熱層と外側に設けた遮熱排気層が相まって、夏の日射の影響を軽減する事が出来ます。
この先の冷房費を考えれば、簡単に取り戻す事ができるでしょ!
冬暖かい家なんて、今更当たり前だと思います。
地球温暖化が進行している昨今だからこそ、夏暑くない家づくりも大切でしょ?
エアコンを最低限利用して涼しさを得るためには、遮熱&排熱が重要なカギを握ってくると思います。
エアコンに頼り切るのも、何かと心配ですから・・・。

posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。