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久し振りの『こんな本、見つけました。』です。

『建築言葉　ウラ読み辞典』

木山信のぶ（直の下に心）世　著

住宅新報社

表紙には

言葉にひそむ先人の知恵と感性を思い知る

目からウロコの大発見！！

根もないのに屋根とは

これいかに？

とあります。

確かに・・・。

なぜ？

という事で、早速購入。

内容はいかに・・・

本文より抜粋。

家と書いて、ウチないしイエと言う。

ウチっていうのは「内」のことだろうけれど、

イエってのは一体、どういうことなんだろうか。

古語では「いへ」と表している。

ウーン、どうもわかんない。

中略

イエ（いへ）とは「囲辺」　「囲塀」ではないだろうか。

あくまでも門や塀に囲まれていなければ家ではない。

続く・・・。

 

そうそう、門・塀のある家といえば・・・。

四国に出来た、新しい『ＦＰの家』

フクヤ建設展示場

『Ｆuture Ｐlus』

の画像をご紹介します。

（Ｃ）Ｋenji MASUNAGA／益永研司写真事務所

塀はあるけど門は見当たりません。

でも

未来の家＝本来の家

がキャッチフレーズ！

遠くてなかなか見に行けない皆様に、

時々画像をアップしたいと思います。

お楽しみに！

 

ちなみに、屋根の『根』は

縄文・弥生時代の住居を見ると合点がいくそうです。

屋根が地面からニョッキリと生えている。

いわゆる『竪穴式住居』をイメージしてください。

との事でした。

 

 

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