解体工事、あと少しです。

『FPの家 Y邸』

ようやく、上家の解体が完了しました。

昨日は解体した鋼材の積込みと場外搬出で終了。なかなか捗りません。

月曜日はコンクリート片の積込み及び場外搬出が精一杯というところでしょうか?

きれいに片付いたところで、いよいよ基礎及び土間コンクリートの撤去工事に移ります。

地鎮祭まで、あと10日。解体業者の方々、安全に気を付けて頑張ってください。

さて今回は、木造住宅の特長についてお話させていただきます。

知っているようで意外と知らないのが、木造住宅の本当の姿です。

一般的に言われていることの中にも、誤解が多くあるようです。

①木造住宅は他の構造・工法に比べても、地震に弱い事はありません。

 阪神淡路大震災でも、新耐震基準に適合して適切な施工管理・工事管理が行われていれば、充分安全である事が証明されました。

②木は燃えます。しかし、柱のような厚みをもった木材は、表面の炭化層が内部への延焼を遅らせると言われています。

 つまり火事になっても、倒壊しずらく避難時間を確保してくれるという他にない特性があるのです。

③銘木類をふんだんに使用しない限り、値段が高くなる事はありません。

 ツーバイフォー工法や木質系プレハブ、鉄骨造やRC造と比較しても何ら遜色ありません。

④木材には、適度な吸音性があり、他の材料に比べて音が伝わりにくい性質を持っています。

 防音・遮音建材を併用する事で、室内音が外へ洩れたり、外部からの騒音をシャットアウトする事ができます。

⑤古い民家では、寒さを感じることがあるかもしれませんが、現在の木造住宅は気密性や断熱性が高いので

 省エネで快適な室内環境を保つことができます。

⑥木はきちんと条件を整えてあげる事で、簡単には腐りません。

 乾いていればなかなか劣化しない材料なので、湿気対策を施し、正しく維持管理をする事で、200年住宅にも対応可能です。

究極のエコ住宅。それが木造住宅です。

 『森林を伐採する=環境に悪い事』と思われがちですが、木は苗木を植えてから20~30年頃が最も多くCO2を吸収し、その後徐々にCO2吸収量は減っていきます。そのため、植える→育てる→収穫する→植える、というサイクルを適切に繰り返すことが、CO2を削減し地球温暖化の防止に役立つのです。

 また、伐採した木材を住宅として上手に使えば、木材が吸収したCO2を大気に放出する事なく長期間貯蔵できます。つまり木の家は都市に森林を再現するのと同様の効果があるのです。

弊社が建てる『FPの家』は木造軸組工法に、高性能硬質ウレタン断熱材を組み合わせた理想的な組み合わせ。

環境性能・省エネ性能が高く、健康で快適です。

 

 

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