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『ＦＰの家　Ｙ邸』

昨日、1階部分に床暖房用のパネルが敷設されました。

リビングの床。

ダイニングの床。

キッチンの床。

銀色のパネルがガス温水式床暖房パネルです。

親世帯は、和室以外の居室が全て床暖房を設置しています。

 

弊社が建てる、高断熱・超高気密住宅『ＦＰの家』は

省エネで夏涼しく冬暖かい、健康・快適住宅です。

お客様に

「床暖房が欲しいんだけど」なんて言われたら

「床暖房断熱が不十分だから必要なんですよ。」

「床暖房なんてなくても、足元はポカポカですよ。」

と即座に答えてしまいます。

でも、快適かどうかは人それぞれ。（費用対効果は別としてですが・・・）

充分説明をした上で採用するかどうかは、お客様が決めることです。

 

上のイラストは、床暖房のカタログから抜粋したものなんですが、

輻射・伝導・対流の３つの効果で陽だまりのような暖かさ。とあります。

床暖房パネルから伝わる熱で足元が暖かい→熱伝導

パネルから出る遠赤外線で体の芯から暖かい→熱輻射

暖まった床→空気が暖まる→熱対流

ということなんでしょうけど、ＦＰの家ならばエアコンを使った暖房だって

床・壁に蓄熱→熱伝導・熱輻射

表面放射で、上下の温度差が2度以内ですから熱対流の必要もありません。

（そもそも熱対流があるって事は、上下の温度差があって不快なのでは・・・）

上のイラストを見ると、やはり温度差があるようですね。

頭寒速熱だから良いのでしょうか？

でも、ＦＰの家に床暖房を設置したらどうでしょうか。

上下の温度差が無くなり、暖かさ倍増。寒さ知らずになることでしょう。

（汗かいちゃうかも知れません）

下のグラフにあるように、

風を出さない床暖房はエアコンに比べてお肌や喉にやさしいのは魅力ですね。

静かで埃も舞いませんからクリーン。これも良いところだと思います。

気になるのは、光熱費です。

ガス代いくらかかるのでしょう・・・。

ＦＰの家　Ｙ邸は、太陽熱集熱システム搭載の家でもあります。

太陽の熱を効率良く回収し、お湯を沸かすエネルギーに変えることが出来ます。

子供世帯は太陽の熱で沸かしたお湯を貯湯タンクに貯めて、エコキュートで沸かします。

晴れていれば深夜電力量を抑えてお湯を沸かしたり、急な来客で湯切れを起こす心配もありません。

親世帯は、エコジヨーズでお湯を沸かします。

太陽熱で沸かしたお湯で床暖房の熱源も充分カバーできるはず。

という訳で、安心してお勧めできます。

今から、ＦＰの家＋床暖房を体感するのが楽しみです。

そして、太陽熱集熱がどの位の省エネ効果を発揮するのか。

お引き渡し後の高熱費を教えて戴くのは、もっと楽しみ・・・。

12月の完成見学会では、皆様にも体感して戴きたいと思います。

是非お楽しみに・・・。

 

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