隈研吾さん、おめでとうございます。

国立競技場のデザインも無事決まったようで、ホッと胸を撫で下ろしている人も大勢いるのではないでしょうか

何やら、木の柱やタルキをイメージしてるとか・・・。

おはようございます。

という時間ではありませんね・・・

昨夜は、アセットフォーの忘年会。

日頃お世話になっている大工さんや職人さん達と社員が楽しくワイワイやっていました。

すっかりと帰りが遅くなってしまい、早起きする事を放棄し、いつもの休日通りの家事を終えたら

この時間です。

今回は木の柱にまつわる話をご紹介します。

戦前に建てられた銀行や保険会社の建物は大抵石の柱が整列している。

日本だけじゃなくてヨーロッパでもアメリカでもそうで、金融機関の他では国会議事堂や官庁建築も石の柱が大好きだった。

といっても、ただの石の柱であればいいわけではなくて、柱の上に「渦巻き」や「葉っぱ」「お皿」のいずれかの装飾がないと

有難味が半減する。渦巻き状はイオニア式、葉っぱはコリント式でお皿はドリス式といい

いずれもギリシャ神殿のスタイルから来ている。

ギリシャはヨーロッパの文化の根底に位置し、永遠の生命を持つと考えられ、この根底と永遠の2語に銀行家と預金者と

政治指導者が思いを託した。

日本の場合、ギリシャに義理もゆかりもないけど、太い石の柱が整列するのを見上げると、虎の子を預けても大丈夫そう

だし、間違いのない政策をやってくれると錯覚する人が現れてもおかしくない。

時間がなくなってしまいました。

今日はここまでにします。

続きは明日ということで・・・。

 

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