天井の上で良い仕事しています

 

なぜ、「ルフロ400」なのか。

次の表をご覧ください。

ルフロ400と、ダクト式第2種もしくは第3種換気設備、熱交換型省エネ未対策ダクト式第1種換気設備、熱交換型省エネ対策ダクト式換気設備の消費電力を比較したものです。

東京に建つ120平方メートルのモデル住宅で試算しています。断熱仕様は等級4程度とし、高効率エアコンを使用します。

確かに熱交換型第1種換気設備の冷暖房設備1次エネルギー消費量は、ルフロ400と比較して少なくなっています。

でも、換気システムとそれに付随する局所換気扇の1次エネルギー消費量が多くなる為、換気設備及び冷暖房設備を足した1次エネルギー消費量は、ルフロ400の方が少なくなっています。

その理由としては、以下のように考えられます。

第1種換気設備は給気及び排気ダクトが必要になります。第3種換気設備は排気ダクトだけですから、前者に比べて圧損も少なく、モーター負荷も少ない分消費エネルギーが小さくて済みます。

また熱交換型換気設備(顕熱タイプを除く)は、トイレや浴室等の汚染空気は排出する事が出来ません。換気システムと別に局所換気扇の設置が必要になります。これらの消費エネルギーが余計にかかります。

熱交換によるメリットは室内外の温度差によって異なりますが、一般的に冬季に比べ夏季は少なくなります。

ランニングコストだけではありません、イニシャルコストだって違います。

熱交換型換気設備は、システム本体が高価なのはもちろん、局所換気扇の費用も加算しなければなりません。給気ダクト配管が必要になる為部材費や施工費も余計にかかります。

ルフロの経済性は、ご理解戴けたでしょうか。

また、以下のような驚くべき性能も備えています。

構造がシンプルな分、メンテナンスも簡単です。

給気口に取り付けるフィルターによって、様々な機能を付加する事も可能です。

花粉・防虫・防塵はもちろん、臭気吸着やPM2.5対策も可能です。フィルター交換に要する費用が安く、交換作業が簡単に行えるのも魅力のひとつです。

いつも天井裏で静かに動いているだけかと思ったら、中々良い働きしてると思いませんか?

引き続き、施工に関する「少しマニアックな話」をご紹介したいと思います。

ダクト配管と空気の流れを阻害する要因について、簡単にまとめてみました。

第3種換気設備におけるダクトは、汚染空気を外気に排出する為の通路になります。

この通路の施工の良し悪しは、換気性能を大きく左右する事になります。

1.ダクトは長くなるほど空気が流れにくくなります。(長さに比例して流れにくくなります)

2.ダクト1本当たりの排気量が大きくなるほど流れにくくなります。(排気量を2倍にすると4倍流れなくなります)

3.ダクトは細くなるほど空気が流れにくくなります。(ダクト径を1/2にすると32倍流れなくなります)

4.ダクトの曲がりが多いほど空気は流れにくくなります。また、曲がりがきついほどより流れにくくなります。

太いダクトをより短い経路で、曲がりを少なくし、潰れることなく配管する事がより良い施工のようです。

でも様々な要因で、理想的な配管が行われるとは限りません。

 

ダクトの継手や分岐により、空気が流れにくくなる場合もあります。

ダクトの中の風量が、計画通りになっているのかどうか。調べる方法があります。

次回は、この事についてお話ししたいと思います。

長々と堅いお話しにお付き合い戴き、ありがとうございました。

 

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  posted by t.arai 

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