解体工事進んでいます。

『FPの家 Y邸』

解体工事、着々と進んでいます。

単管足場に白い養生シートを掛けて、飛散防止を図りつつ建物の解体をしています。

もう2階部分はありません。

いつもはホースで水を掛けながらの作業となりますが、今日は雨の為ホースによる放水は省略です。濡れながらの作業はつらいけど、放水作業がないのは楽ちんかも・・・。

安全第一で作業をお願いしますよ。解体屋さん。

こちらの建物、現在『低炭素住宅』の認定取得に向けて書類および図面のやり取りをしています。

もう間もなく、技術的審査が下りる頃だと思います。

認定低炭素住宅、ご存知でしょうか。?

省エネ性に特化した住宅です。

認定を受けるためには、H25年の改正省エネ基準の断熱性能をクリアし、暖冷房・給湯・照明などの住宅設備機器の消費エネルギーを10パーセント以上削減しなければなりません。

2020年までに全ての新築住宅を新しい省エネ基準に適合させるという国の方針に沿った、一歩先行く住宅です。

長期優良住宅と同様に、国がお墨付きを与えた住宅となります。

税制優遇などのお得な補助制度もあるので、賢く利用するのも良いでしょう。

今回は、太陽光発電システム及びHEMS、雨水利用システム・緑化を採用していません。

断熱性能と木造住宅である事、そして省エネ性の高い住宅設備機器の採用で認定を取得します。

こうしたラベリングも可能です。

ちなみに『FPの家 Y邸』の場合

上図の低炭素基準:801MJ/m2・年及び省エネ基準:865MJ/m2・年に相当する値はそれぞれ以下の予定です。

低炭素基準:760MJ/m2・年

省エネ基準:844MJ/m2・年

また、一次エネルギー消費量は754MJ/m2・年

単位温度差あたりの外皮熱損失量は98.9W/K

となっています。

性能も目で見てわかる時代が来ました。

  

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