スマート?

スマートハウス?

スマートな住宅?

では、スマートではない住宅って?(デブな住宅?)

こう思ったのは、私だけでしょうか?

 

上表は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及に向けたロードマップです。

これを踏まえて大手ハウスメーカー・地域のビッグビルダーは、早期実現に向けて方向変換を着々と進めているのが現状です。

これらの住宅の多くは断熱性能や気密性能が低く、いわゆる『スカスカ住宅』に分類されます。

こうした住宅をゼロエネ化する為には、太陽光発電をたくさん載せて、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)による節約(勿体ないから電気を消しまくる)に頼った『メカメカ住宅』にするしかありません。

こうした住宅を『スマートハウス(賢い家)』と呼んでいるようですね。

総合住宅展示場に建っているモデルハウスの多くが、これに当たります。

本当にスマートなの?

ひねくれ者の私は疑って、モデルハウスの裏側に回ります。

そこにあるのは、たくさんの大きな室外機です。

能力の大きなエアコンを居室の数だけ設置しなければ、快適な生活が送れないという事でしょう。

室内のコンディションに対する感性は、個々によって差があります。

『暑がり』もいれば『寒がり』もいます。

それぞれの居室にエアコンを設置し、こまめな室温調節をするという考え方もあります。

でもその場合のエアコンは、最低限の能力で事足りるはずです。

よく言われる、『6帖用』とか『8帖用』は断熱性能の低い住宅を想定した能力になっています。

断熱性能の高い住宅であれば、1/3程度の能力でも十分快適な生活を送る事が可能です。

6帖用のエアコン1台あれば、18帖のLDも賄えるという事です。

計画停電の頃を思い出してください。

複数のエアコンを稼働させないと、快適な室内環境を維持できない住宅は、明らかに断熱性能が欠如した『スカスカ住宅』なのです。

地域に根差した、『省エネ住宅に明るい』ビルダー(工務店)だっています。

かれらがつくる『適切な断熱施工と気密性能を行った住宅』は、エアコンが稼働しなくても一定以上の室温を維持する事が出来ます。

自然のエネルギーを上手に活かしつつ、電気が無くても快適な室温を維持できるこうした住宅こそが本当のスマートハウスではないでしょうか?

30年先の事を考えて建てる家は、もし何かの問題でエネルギーが来なくなっても凍える事の無い家。

エネルギーコストが5倍になったとしても、生活出来る低燃費な家ではないでしょうか。

こうした家こそ、賢い家だと思うのですが・・・。

あっ

わかった

デブな家は、厚い断熱材に全身を包まれた家=脂肪だらけの家

スマートな家は、脂肪がない家=断熱材が少なくスカスカの家

って事じゃないでしょうか

  

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  posted by Hoppy Red

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