現場でお待ちしています。

『FPの家 Y邸』

本日、『構造現場見学会』を開催します。

今日は暑くなりそうですね。

暑いと言えば『熱中症』です。

近年の異常気象とも言える夏の暑さから患者数が増加し、その危険性が叫ばれるようになったのが『熱中症』です。

意外な事に、その多くは住宅内で発生している事をご存知でしょうか?

そのうちの約7割を占めるのが65歳以上です。

これは住宅の断熱性能が低く室内が暑くなる事に加え、冷房を適切に使用しない、水分を摂取しないなど熱中症対策の不足が原因です。

住まいの断熱性能を高める事で外の熱気を家に入れず、また冷房の効率も高める事が出来ます。

高断熱と言えば『FPの家』です。

でも断熱だけありません。

『遮熱対策』だって、バッチリ行っています。

真夏の直射日光による太陽熱は、最上階の天井裏で断熱されるのが従来の方法でした。

これに対して、屋根面そのものに遮熱と断熱効果を持たせたのが『FP遮断パネル』です。

2層の通気層を持つアルミ遮熱シートとウレタン断熱パネルを組合せ、その複合効果で屋根の蓄熱を大幅にカットする構造になっています。

公共機関の試験によると、真夏の外気温31.5度の時、屋根の表面温度は70度を超える高温になるといいます。

ロフトを作っても、暑くて上がれないケースも少なくありません。

しかし『FP遮断パネル』を使用すれば、70度まで上昇した屋根の表面温度でも外気温と同じ約31度まで下げる事が可能です。

屋根に取り付けられた『FP遮断パネル』の写真です。

この後、緑色をした遮熱シートの耳を引っ張り屋根タルキに留め付ける事で2層の通気層が確保されます。

通気層から上がってきた熱気は屋根頭頂部に設けられた『換気棟』から効率よく排出されます。

屋根だけではありません。

外壁に貼られた、透湿防水シートも遮熱タイプを採用しています。

屋根も外壁も、アルミ素材を利用して遮熱対策を行っています。

宇宙服にもアルミ素材が使用されています。

遮るものの無い宇宙空間では、太陽光線が容赦なく照りつけます。

人体に有害な光線をアルミ素材が大幅にカットし、宇宙飛行士の生命を守るのが宇宙服の役目です。

厚い断熱材では、行動に支障がでます。でも大丈夫、空気の無い宇宙空間では熱伝導がありません。

輻射熱対策さえしておけば、宇宙服は安全なんだそうです。

その為に開発された技術を住まいづくり応用している事になります。

NASAに感謝したい思いです。

大工さんも、よく言っています。

「FP遮断パネルを施工している時は、反射がひどくて大変!」

「暑くて仕事にならないよ!」

「でも施工が終われば、暑い日差しも気にならないんだよね。」

「窓を開けて風を通すだけで、うそみたいに涼しいよ。」

FPの家の断熱性と遮熱性がつくる『エアコンのない涼しさ』を体感してみてはいかがでしょうか?

工事途中の現場ですから、扇風機はもちろんエアコンもついていません。

建物の遮熱・断熱性能を確認する、絶好の機会だと思います。

10時から17時まで開催しています。

お友達、ご家族をお誘いあわせの上、是非お越しください。

スタッフ一同、精一杯対応させていただきます。

  

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