既存壁の上からカンタン耐震補強!

新商品というわけではありません。

以前からあった『耐震リフォーム工法』なんです。

でも、こういう時節ですから・・・。

改めてご紹介します。

まずは、耐震改修の必要性という話です。

今回の熊本大震災でも問題になっている『2階建て以下の木造住宅の4号特例』の話、ご存知でしょうか?

もしご存知でない方がいらっしゃいましたら、以下ブログをご覧ください。5/15付のブログになります。

http://blog.goo.ne.jp/assetfor/e/118d0a8509a3310d77860df336fb470e

今までは、2000年以前に建てられた家が心配だとされていました。

でも、2000年以降に建てられた家も心配だと言うのですから、安心して寝ている事も出来ません。

そんな方の為の耐震リフォーム工法がコレです。

lLIXILの『アラテクトシート』を使ったカンタン耐震リフォーム工法となります。

その特長は大きく分けて3つあります。

1.既存の壁の上からカンタン施工。

2.住みながら、短工期で工事が可能。

3.『アラミド繊維』で耐震補強。

その手順は、このようになっています。

最短3日で耐震改修が行えるのも、魅力ですよね。

一般的な耐震補強工事が1週間から1カ月くらいの工期を要するのに比べると、かなり負担の軽減が図れそうです。

厚さ1ミリ以下のアラミド繊維に樹脂を含浸させた『アラテクト』は、構造用合板と同等の耐力を発揮します。

一般財団法人建築防災協会の『住宅等防災技術評価』を取得しており、木造軸組住宅の耐震改修工法としての強さが評価されています。

気になるアラテクトシートのアレコレは以下の通りです。

1.耐久性・・・

アラミド繊維は紫外線により劣化します。

しかしアラテクトシートは表面に樹脂を含浸しており、直接紫外線が当たる事はありません。

さらに室内で用いる為、長時間紫外線にさらされる心配もありません。

2.難燃性・・・

アラミド繊維自体に難燃性があります。

ただし難燃材としての認定を取得していません。

必要であれば、下地に石膏ボードを用いた場合にのみ採用してください。

3.適用範囲・・・

用途としては、住宅・共同住宅・長屋。

工法としては、木造軸組工法のみとし壁式工法は適用されません。

また3階建て以下に限ります。

4.新築に採用する事は出来ません。

5.助成金・・・

助成金の対象になります。

但し助成制度を利用するにあたっては、自治体による条件が定められているため事前の相談が必要です。

 

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  posted by Asset Red

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