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シリーズで機能ガラスについてのお話をご紹介しています。
第3回目は合わせガラスについてのお話です。
合わせガラスは、2枚のガラスに特殊な中間膜を挟んでいます。
その効果で、破片の飛び散りがほとんどありません。
また、衝撃物の貫通を防ぐので防犯ガラスや防災ガラスとして利用されています。
自動車のフロントガラスで使われているのは有名な話です。
ご使用に当たっての注意は以下の点にご注意ください。
一枚ガラスから合わせガラスに交換した場合、ガラスの厚さが増した分窓の重量が増加します。
従って、交換前に比べて動きが重くなります。
防犯ガラスを使用したからといって、窓の防犯対策として十分とは言えません。
サッシ・雨戸・シャッター・錠・照明・セキュリティーシステム等を含めた、総合的な対策を検討しましょう。
サッシ枠内に侵入した雨水や結露水等が溜まると、その水分によってガラス周辺部の中間膜が白く濁ったり、気泡が見える事があります。
これは機能上問題ありません。
こんなところでしょうか。
次回は強化ガラス・耐熱強化ガラスについてのお話をご紹介します。
posted by Hoppy Red 
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