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シリーズで機能ガラスについてのお話をご紹介しています。
皆さんは、『11月11日』が何の日かご存知でしょうか？
この日は『鏡の日』なんだそうです。
左右対称に物を映すのが鏡の特性です。
『11』を映しても『11』のまま、という事でこの日に制定されたそうです。
第5回目は鏡についてのお話です。
鏡は、フロート板ガラスに『銀引き』と呼ばれる銀膜の生成を行います。
さらに銀膜を湿気等から保護する為に、その上に銅メッキ・保護塗料の塗布を施して製造されています。
強化鏡の製作も出来ますし、合わせガラスや複層ガラスの構成品種とする事も可能です。
ご使用に当たっては、以下の点にご注意ください。
1.直付け・枠付壁掛け鏡をご使用の場合
1-1.取付ける壁がベニヤ板や石膏ボード等の中が柔らかい壁の場合は、下地がある場所に鏡用留付金具でしっかりと取付てください。
1-2.鏡の破損により怪我をする危険性がありますので、鏡を叩いたり、強い衝撃を与えたりしないで下さい。また予期せぬ事態で鏡が脱落する事も予想されますので、鏡の下には物を置かないでください。
2.拡大鏡をご使用の場合
拡大鏡に直接日光が当たりますと、反射光線が焦点を結び火災になる危険があります。絶対に当たらないようにしてください。特に冬場は日光が深く入り込みます。反射光の当たる場所の可燃物には充分ご注意ください。
こんなところでしょうか。
次回は網入り板ガラスについてのお話をご紹介します。
posted by Asset Red
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