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シリーズで機能ガラスについてのお話をご紹介しています。

第6回目は網入り板ガラスについてのお話です。

網入り板ガラスは金属製の網が入っています。

万一破損した際も破片が飛び散りにくくなっています。

その為建築基準法で定められている、建物の延焼を防ぐ部位の開口部に使われています。

ご使用に当たっては、以下の点にご注意ください。

1.網入り板ガラスに防犯性能はありません。

2.網には鉄を使用しています。サッシ枠内に雨水や結露水などが侵入すると、錆びる事があります。錆が目立つようになったら、サッシの水抜き穴が目詰まりを起こし充分機能していない可能性があります。街のガラス屋さんにご相談ください。

3.ガラス端部の強度は一般のガラスと比べて低く、『熱割れ』という現象を起こしやすくなっています。

こんなところでしょうか。

次回はガラス全般に対する注意事項についてのお話をご紹介します。

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